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目標は見つけるものではなく決めるもの

2014-09-28T06:29:57+09:002014年09月28日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。昨晩は仕事後に研究室時代の後輩が遊びに来てくれました。遊びに来てくれる人たちは、これから仕事をどのようにしていくかなどを考えているのですが、大切なことは目標を決めることです。ここにもいつも書いていますが、目指すものを決めないから、今の行動が見えないわけです。それは、学生だって同じことです。目指すものを決めないから、暇つぶしのことに時間を使うのでしょう。せっかくこの世に生まれたからには、目標も定めずに山(目標)の周りをうろうろしながら死ぬことはもったいないように思います。大変か、楽かなんて関係ないんです。どっちが楽しいか、ということです。どんな人にもその人にしかできないことがあります。

ストレスとは

2014-09-28T01:37:53+09:002014年09月28日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。さて、ストレスとは、どこからくるのでしょうか。私は、本来の自分と、実際の自分とがずれているときに生じるものかと思っています。きっと、それは、自分の本当に選びたい選択肢を選びなさいという、自分への自分が発する信号、それがストレスのように思います。ストレスというのは、自分で感じるものです。一見、周りのせいでストレスを感じているようでも、本当は自分の何かによって感じるもののように思います。本当の自分と、実際の自分とが重なっていると、ストレスは感じにくいのでしょう。

目先の小さな得、遠くの大きな得

2014-09-27T06:02:16+09:002014年09月27日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。もう、朝ですね。日が昇るのも遅くなってはきましたが、もう少しすると、5時台は、まだ暗くなるのでしょう。さて、目先の小さな得と、遠くの大きな得というタイトルをつけました。心理学のプロスペクト理論?だったか、人は目の前の確実な利益を取ろうとし、リスクを負う大きな利益を取ろうとはしない。ただ、その人の状態が負債などのマイナスを抱えている時には、その逆の行動を取るとか。こういった選択というのは、良くあるように思います。例えば、内申点でクリアしたから、推薦をとるか、もしくは、あえて入試にチャレンジするか、なんていうのも似たようなものに思います。これは、どちらが良いというものでもないと思います。その人のそのものに対する想い次第でしょう。世の中、どこの会社も、「チャレンジ精神が大切」などと言いますが、実際、本当にチャレンジ精神を持っている人というのは、殆どいないように思います。全体の1割位でしょうか。チャレンジとは何か。それは、自分で最大限の対策をして、メリットの出る可能性のある行動をとるということでしょう。無謀とチャレンジは違うということです。ギャンブルに大金をつぎ込む人をチャレンジャーとは言いません。なぜなら、ギャンブルは胴元(主催者側)がコントロールするものだからです。私自身、人生の選択において、「目先の小さな得」でいいかな、と思ってしまうこともあります。でも、それを失ってでも、「遠くの大きな得」を目指す方が性に合ってはいるように思います。どうせやるからには、自分の目標を持って、先の見えない事をやってみたい。それが好奇心なんでしょうね。

生き金と死に金、生き時間と死に時間

2014-09-26T06:03:39+09:002014年09月26日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。・・ってもう朝ですね。良く、生き金、死に金とはいいます。私の理解しているところでは、生き金とは投資、死に金とは消費というところです。学生の場合は、お金に関することより、むしろ、時間に関する部分の方が意味を持つかと思いますので、それについてお伝えします。私が勝手に作った言葉ですが、お金と同じように、生き時間と死に時間というものがあるように思います。やはりこれも生き時間というのは投資、死に時間というのは消費というところです。バランス感覚が大切かとは思いますが、どの部分が投資で、消費なのか、その判断がつかないこともあるかと思います。しかし、本当の「死に時間」、つまり、消費の時間というのは、気づいていると思います。お金にしても、「これは投資かな、消費かな、微妙だな」ということもありますが、時間もきっちりとは切れません。しかし、明らかに、時間を消費しているだけに過ぎないという部分は本人はわかっているはずです。そういった部分を無くして行けば、より遠くへ飛ぶことが出来ます。

やる気の出し方

2014-09-25T04:17:10+09:002014年09月25日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。勉強でもなんでも良いのですが、「やる気を出そう」と思って出るものではないと思います。自分なりの目標があるから、「やる気」だって出るわけです。この目標の面白いところが、人によってみんな違うのです。ぐんぐん伸びていく子というのは、嫌なことを嫌々やっていて伸びるわけではありません。その子なりに、「楽しみ」を見つけてしまいます。普通に考えると、何か暗記をする、というと苦痛に感じるでしょう。ところが、テストをただのゲームだと思えればどうでしょうか。ゲームでもなんでも良いのですが、スコアがありますよね。テストの点数だって、それと同じなのです。どうやったらハイスコアがとれるか、何度も何度もやるから、うまくなるのです。「行きたい学校の為に頑張る!」と思える子は、それが目標になりますので、動機づけになるでしょう。でも、やっているそのものを楽しんでしまおう、とすると、さらに飛躍的に伸びます。なぜなら、やっている物事そのものが楽しくなるわけですから。ある問題集を昨日は1時間に2ページできた。じゃあ、今日は3ページできるかな、やってみるかな!でもなんでも良いのです。定期テストでも、入試でも、ただ、必要な点数をとるゲームに過ぎない、もしそう思えれば、スマホのゲームなんかよりよほど面白くて、役立つ”ゲーム”ですよ。この考え方は、仕事でも活かせますけどね。

言葉の力、想いの力

2014-09-24T04:43:05+09:002014年09月24日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。「言葉の力」や「想いの力」というものは実際にはあります。いつも不平不満ばかり言っている人は、その通りの人生になりますし、いつも不平不満の想いばかり持っている人もその通りの人生を歩みます。こういう事は、授業の科目にはありませんが、近いのは道徳でしょうか。今の小中学校でそんな授業があるとは思えませんが、本来、成長する過程で「考え方」というものを学ぶ必要があるように思います。そういうことを教えるのは、お坊さんなど、宗教しか今の日本にはあまりないのかもしれませんが・・。いや、スポーツや勉強などなんらかの自分の目標を叶える過程や、失敗を通じて、身につけていくものかもしれません。本当の一流の人は、そういった物事の本質を知っていますので。「野球選手になれたらいいなぁ~」なんて言っている人がなれるわけがないのです。「富士山に登れたらいいなぁ~」で考えても同じです。「富士山に登る」と決めて、準備して、一歩を踏み出し、歩み続ける。こんなことは当たり前のことですが、忘れがちなことのようにも思います。

将来の夢はありますか?

2014-09-26T14:16:46+09:002014年09月23日|柿生|

先生や両親に 「勉強しろ!」と言われて勉強を始めても、なかなかはかどりませんよね。それが本人の意思に反する行動であるため、効率が悪く、またすぐに飽きてしまいます。では、勉強をするうえで大切なこととはなんでしょうか?ベテラン先生の指導。わかりやすいテキスト。様々な要因がありますが、1つ大きな割合を占めていのが「将来の夢があるか?」ということだと思います。    あなたは将来の夢を決めていますか?それは、「お金持ちになりたい」というあいまいな願いかもしれませんし、「学校の先生になる!」という具体的なものかもしれません。いずれにしても、将来の夢が決まっている人は、その目標にたどりつくために何をしなければいけないのか。ゴールにたどりつくために「勉強」が必要であれば、自然と勉強をしようというモチベーションが生まれるのです。    ファインズに通う生徒に将来の夢を聞いたところ、何人かはすでに具体的な職業を見つけています。まだ決まっていない生徒にも、おぼろげには目標が見えています。その中の1人は「映画監督になる」という夢を教えてくれました。私も小さなころから映画が好きで、大学生のときに、映画監督になるにはどうすればいいか、調べたことがありました。私は専門家ではないので、それが本当に正しい内容であるかは分かりません。しかし、少しでも参考になればと思いますので、他の職業を目指している人も、1つの参考としてもらえれば幸いです。

不言実行と有言実行

2014-09-23T04:47:02+09:002014年09月23日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。有言実行と不言実行。恐らく、一般的には不言実行の方が好まれるかと思います。少し補足しますが、有言実行というのは、実際に行うことを人に伝え、そして、実行すること。不言実行というのは、特に他人にも伝えず、やるべきことを実行すること。不言実行って、なんか、カッコイイ気がするかもしれません。勉強など、自分一人で達成できることはそれでも良いでしょう。有言実行は大きなことを行う時に特に効果を発揮します。有言実行は、言ってもやらなければ、うそつきになりますから、自分自身を追い込むことが出来る利点があります。そして、有言というのは、自分の内面を他人に伝えることですから、人を巻き込む力も持っています。人は自分の内面を出す人についていきます。自分を出さない人は信用されません。自分一人で出来るようなことは、不言実行でも良くても、何か大きな目標を叶える時には、有言実行の方が何倍も成果を出すことが出来るでしょう。

10年以上前に教えていた生徒さん

2014-09-21T22:09:31+09:002014年09月21日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。私は大学を出てから就職して、何年か働いてから大学院に行って~略~・・という経歴なのですが、その大学院生時代には、家庭教師で数人生徒さんを持っていました。ある生徒さんは私が就職してからもメールアドレスの変更の連絡の時だけ近況報告をしてくれていました。10年以上前、当時、高校生だったその子も結婚をしました、という連絡もくれたり、年賀状やFacebookだけですが今でも多少のやりとりがあります。今は、武蔵新城で塾を開いているわけですが、個別指導塾は、学校のようにクラス会というものはありませんが、卒業して何年経っても気が向けば遊びに来れる場所でありたいなと思います。

アイディアの出し方

2014-09-21T04:13:28+09:002014年09月21日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。中学生の定期テストも基本的には返ってきたところです。中3はいよいよ入試が近づいてきますし、中2もその前段階ですね。さて、どんな物事でも、「アイディア」を出す必要があるときというのがあると思います。「アイディア」といっても別にむずかしいことではなく、例えば、ちょっとした自己紹介で何かを話すのでもなんでも良いのですが、すぐ、なんらかの案を出さなければならない、ということはちょくちょくあるかと思います。会議などでもそうなのですが、そういう場合は、まず、口火を切ることです。そして、ホワイトボードにどんどん書き込んでいく。これは、複数人でも、一人でも良いのですが、口に出して書いていくと、アイディアというのはどんどん出てきます。一番ダメなのが、椅子に座って、頭のなかでグルグル考えることですね。あと、案外良く出てくるのが歩きながら。煮詰まったら、少し外に出て歩きながら考えてみると、案外アイディアが出てきます。あと、一番必要な前提としては、「良いアイディアは必ず出る」と確信しておくことですね。そうすると、出てくるものです。