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光と影

2014-10-25T20:52:16+09:002014年10月25日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。多くの物事は2面性を持ちます。光だけでは存在できませんし、光があれば、必ず影が生じます。物事の見方もそうですね。なんでも、プラスにとれる人もいれば、マイナスにとる人もいます。物事自体は、本来、プラスもマイナスもありません。ただ、ラベル付けする人がいるだけです。「あの人はいいなぁ。この人はいいなぁ。私はダメだなぁ。」という考えの人、いますよね。そういう風に物事をとらえると、なんでも否定的にとらえてしまい、ますます、自分がみじめになるような出来事を引き起こします。昨日のブログでもそうですが、気持ちや性格を変えるのは難しいでしょう。いつもマイナスに考える人が急にプラスに考えるのは難しいですから。でも、口ぐせを変えることは出来ますよね。「あの人はいいなぁ。この人はいいなぁ。私はダメだなぁ。」と言う代わりに、「あの人もいいなぁ。この人もいいなぁ。私もいいなぁ。」と言えばいいだけです。考え方を変えるのは難しくても、行動を変えるのは簡単で誰にでも出来ると言いました。口ぐせだって同じです。マイナスな事を口に出す位ならば、プラスな事に言い換えて口に出せば良いのです。そうすると、気持ちも変わるというものです。言葉にも力があるのです。

気持ちは変えられなくても行動は変えられる

2014-10-25T04:44:03+09:002014年10月25日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。良く、「自分を変えよう」と思っている人、いると思います。ただ、自分の内面など性格や考え方を変えるというのは、なかなか難しい場合もあるかもしれません。そういう場合、一番簡単なのは、行動を先に変えることです。例えば、落ち込んでイジイジしてしまうのが嫌だ、と思うのであれば、落ち込んだ時には、逆に楽しいところに行って楽しむのです。落ち込んで引きこもったり、イジイジするから、気持ちが落ち込むのです。そして、行動が変わると気持ちが変わります。気持ちを変えてから行動を変えるんじゃないんです。行動はどんな気分でも変えることは出来ます。ただ、やればいいわけですから。その行動に気持ちはついてきます。機嫌が良いから鼻歌を歌うんじゃないんです。鼻歌を歌うから、機嫌が良くなるんです。こういったことが逆に教えられているのが今の世の中ですが、こういったことに気づくと、生き方のコツが見えてきます。

課題解決

2014-10-24T05:26:36+09:002014年10月24日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。明るくなるのも段々遅くなってきましたね。高校生は試験が終わった学校もあれば、これからの学校もあり、高校によってまちまちですね。その点、公立中学は比較的地域の学校というのは近い時期に試験があります。今も高校生向けの数学の試験対策の解説を作っていたのですが、正直、こういった、いわゆるパズルを解くものというのは、性にあっているのだなと思いました。10年前には、まさか学習塾を経営しているなど、夢にも思いませんでした。かつて、エンジニアとして仕事をしていたときも、基本なんらかの課題を解決する、というところでは数学に似ているようにも思います。もっとも、学習塾の場合は、問題を解くというよりも、どのようにして生徒さん達に教えるか、というところが大切なわけです。課題というのは、生徒さん一人一人に対して、どのように教えることで、力になるかということを見つけていくことですね。いくら教えても、毎回教えたことがリセットされてしまうのであれば、やっている意味がなくなります。では、そういう場合にはどのように対処をすれば良いのか、そこが腕の見せ所というわけです。

体調不良はどこから来るのか

2014-10-23T03:40:40+09:002014年10月23日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。体調不良はどこから来るのでしょうか。私は基本的には気持ちからの部分が大半を占めていると思います。良く、過労死などといいますが、人は過労では死にません。過労ではなく、ストレスで死ぬのです。絵描きが絵を何枚も描いて、過労死というのはあまりないのと同じように、その人がとことんやりたいと思うことをやっていて、過労死ということはないはずです。やりたくもないことを嫌々、自分の体にムチを打って働かせるから、ストレスになり、そしてやがて自分で自分の体を壊してしまうのです。ストレスというのは、きっかけは外的要因だとしても、基本は自分です。自分が外的要因をどのように処理するかで、刃物にも、糧にもなります。

幼児の絵

2014-10-22T03:23:03+09:002014年10月22日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。どうでも良いネタです。先日、3歳の娘が私と妻を書いたのですが、青が私で、赤いのが妻とのことです。どうみても、何かのキャラクターのようで、人には見えないのですが、妻は眼鏡をかけているので、パンダのように目の周りにわっかが書かれているのが違い位です。ここで面白いのが、なぜ、私を青にして、妻は赤に書いたのかというところです。恐らく、多くの表示物において、「男性は青、女性は赤」ということが使われているからかと思いました。それから、娘の描く絵というのは、どの顔も、口角を上げて描きます。これは、いつも笑顔でいて欲しい、ということなのかもしれません。妻が娘に「怒ってごめんね」というと、「じゃあ、ニコニコしながら怒ったらいいんじゃない?」と言っていたりするようです。(そんなことは出来ないでしょうけど)どうでも良いような絵の中にも、小さいながらの何か表現があるのかもしれません。

幼児はいつも一生懸命

2014-10-19T23:19:00+09:002014年10月19日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今日は娘の運動会でした。そこで思うのですが、幼児は、ほぼ全員、「一生懸命」がいつもですよね。もちろん、小学校であれ、中学校であれ、適当にやるという人はあまりいないと思います。なぜ、中学生でも適当にやる人がいないのは、これは周りの目があるからですよね。みんなに見られているところで、適当なことが出来る人は、ある意味、特殊な人でしょう。さて、幼児の場合は、人が見ていようとみていなかろうと、そして、普段の日常であろうと、「疲れた~」ということが殆どありません。いつでも、移動一つにしても、全力で、移動します。そして、わがまま言うときも全力でわがままをいいます。「面倒だから、これくらいでいい」というのがないんですよね。これが何を意味をするのかといえば、時々ここにも書きますが、本来人は、自分の興味のあることに取り組むときには全力で取り組むということを生まれつき持っているのだと思います。逆に、「興味がないこと」についても、何かやらせられるのは小学校以上になってからですね。それが本当に良いのか、悪いのか、少し判断が難しいですが。

情熱

2014-10-19T01:03:22+09:002014年10月19日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今、楽天の創業者の三木谷さんの本を読んでいます。その中に、「情熱を持って取り組む」ということが出てきます。仕事には本当に「情熱」は必要ですし、それがないような人の仕事というのは、やはりそれなりのものです。しかし、「情熱」を持つためには、何かを燃やす必要があります。その何かというのは、「何のために」という部分であり、通常は、「世の中の為に」ということです。どんな仕事であっても、誰かの役に立つものであるはずですが、それを突き詰めて、より具体的に考えることが必要なのかと思います。誰しも、「人の役に立ちたい」という気持ちをどこかに持っています。それがどの分野の仕事にしても「情熱」の源なのだと思います。

元気になるコツ

2014-10-18T02:11:31+09:002014年10月18日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。私はいつも元気です。特技だと言っても良いと思います。なぜそれが出来るかと言えば、元気でいられるコツを知っているからです。例えば、暗くなるような出来事が起きたとします。そうすると、気持ちがふさぎこんでしまうかもしれません。そんな時は、楽しくなることをすれば良いのです。不機嫌な人で鼻歌を歌う人はいません。不機嫌になったら、鼻歌を歌えば良いのです。もちろん、落ち込んでいるのが好きという人もいるでしょう。それはそれで、人の選択の自由です。(自分はかわいそうな人だと思われたいなど、悲劇のヒロインになりたい人もいますから)ただ、もし、明るく元気でいたいと思うのならば、気持ちがどれだけ落ち込んでいようと、自分が明るく元気でいられる行動をとれば良いだけです。気持ちが落ち込んで、そのまま引きずると、今度は体調を崩します。その理由は、身体が、自分の気持ちに合わせて変化するからです。身体からのメッセージともいえますね。「そんな気持ちでいたら、面白くないよ」というメッセージです。私も、ここ2週間位前、とある事で悩んでいたのですが、案の定、口内炎が、6、7個できて、おまけにヘルペスまで唇に出来るありさまでした(笑)悩むことになんの意味もないので、悩むことはやめました。ちょっと、「悩んで」みたかったんですよね。「課題」は悩む為にあるのではなく、「解決するため」にあるだけです。

2.「映画配給」と「映画興行」の仕事

2014-12-11T14:21:47+09:002014年10月16日|柿生|

映画配給 「私は映画が好きだ!こんな面白い映画があるから、もっと多くの人に知ってほしい!」と思っている人にとって、向いている仕事です。実際に映画製作の現場、映画上映の現場に立つことはありませんが、間接的に映画が成り立つのを支える重要な仕事です。  映画配給の仕事は、大きく3つに分けられます。①    買い付け業務映画の買い付けとは、製作会社からその映画の権利を買うということです。映画を上映するのにも、テレビで放送するのにも、DVDで販売するのにも、その権利を製作者(製作会社)から買わなくてはなりません。仕事の難しさとして、高額な値段での取引となるため、ヒットする映画を確実に選ばなければいけない点があります。映画そのものの面白さはもちろん、多くの人に観てもらわなければ売り上げが立たないので、その時代の流行やニーズを見極める力も求められます。 ②    営業業務映画の権利を買ったならば、その映画を私たちに観てもらわなければいけません。そのため各映画館に対し、契約して権利を持つ映画を販売することが、営業業務の仕事です。以前は「チェーン」(東宝系列であれば、東宝の映画しか上映しない)や「ミニシアター」(個人での運営なので、売れる映画というよりも、マニアックな映画が上映されることが多かった)が主流でした。一方現在は、海外から輸入された形の「シネマコンプレックス」(1つの映画施設で複数のスクリーンを持つので、人気作品からマニアックな作品まで、利用者に合った映画を見ることができる)が主流になってきました。多くの映画が放映されるので、今までよりも多くの映画が求められます。映画館のニーズ・私たちのニーズを分析し、ぴったりの映画を販売するのが仕事です。 ③    宣伝業務その映画がいくら面白くても、誰も知らなければ見られることはありません。どうやって私たち「お客さん」にその映画を知ってもらうかを考える仕事です。その映画の主題歌を人気歌手に歌ってもらうなどの「タイアップ(結びつく、協力、提携)」。映画の主人公をイメージした香水を開発して販売するなどの「マーチャンダイジー(商品化)」など、多くの人に、映画の存在を知ってもらうために、工夫をこらします。また、宣伝業務の中には、映画に登場する役者へのインタビューなどもあります。直接芸能人と話がしたい!という人にもおススメです。 映画興行 映画配給と同じように 「私は映画が好きだ!こんな面白い映画があるから、もっと多くの人に知ってほしい!」と思っている人。その中でも、映画を見たお客さんの反応を見たい。現場に立って、直接映画と触れ合いたい人は、こちらが向いています。  具体的な仕事としては、上映する映画やそのスケジュールを決定する「事務関係」。チケットの販売や入り口での入場確認などの「チケット関係」。ポップコーンやパンフレットを販売する「物販関係」。他にも、会場内の備品の確認や清掃など、さまざまな仕事があります。  1つの業界の中でもいろいろな仕事がありますが、サービスの対象者は誰なのかで仕事の内容は大きく変わります。・B to B=Business to Business  =企業間取引⇒1つの契約で動く金額が大きいので、話がまとまるまでに時間がかかる。1度契約してもらえれば、その後も契約を継続してもらえる。◎扱う商品も重要だが、それ以上に、1人の人間として信用してもらえるかが重要。 ・B to C=Business to Consumer  =企業と一般消費者⇒スーパーなど、お客となるのは私たち。1度きりの利用で終わることも多い。◎判断基準の上位に「値段」がある。「安い」ことが大切。自分がどんな仕事に就きたいのか?1つの参考にしてください。