光と影
こんばんは。塾長の鈴木です。多くの物事は2面性を持ちます。光だけでは存在できませんし、光があれば、必ず影が生じます。物事の見方もそうですね。なんでも、プラスにとれる人もいれば、マイナスにとる人もいます。物事自体は、本来、プラスもマイナスもありません。ただ、ラベル付けする人がいるだけです。「あの人はいいなぁ。この人はいいなぁ。私はダメだなぁ。」という考えの人、いますよね。そういう風に物事をとらえると、なんでも否定的にとらえてしまい、ますます、自分がみじめになるような出来事を引き起こします。昨日のブログでもそうですが、気持ちや性格を変えるのは難しいでしょう。いつもマイナスに考える人が急にプラスに考えるのは難しいですから。でも、口ぐせを変えることは出来ますよね。「あの人はいいなぁ。この人はいいなぁ。私はダメだなぁ。」と言う代わりに、「あの人もいいなぁ。この人もいいなぁ。私もいいなぁ。」と言えばいいだけです。考え方を変えるのは難しくても、行動を変えるのは簡単で誰にでも出来ると言いました。口ぐせだって同じです。マイナスな事を口に出す位ならば、プラスな事に言い換えて口に出せば良いのです。そうすると、気持ちも変わるというものです。言葉にも力があるのです。