勉強方法も人によって正解は異なる
こんばんは。塾長の鈴木です。今日から仕事はじめという方も多かったかと思います。また、学生であれば、もう少ししてからですね。さて、勉強の仕方というのも、人によって合う合わないというものがあります。例えば、英語であれば「単語を覚える」というのは、人によっては意味がない、という人もいますし、「まずは単語からだ」という人もいます。これは、実はどちらも正解です。といいますのは、人によって、勉強に使う時間や、また目指すところが異なるからです。勉強を普段からする人であれば、単語だけを覚える時間など、無駄な時間でしかないでしょう。しかし、入試前やテスト前を中心に勉強をする人であったり、会話中心であれば、単語とそこについている基本文を完全に覚えることでもかなり力になります。単語力がついていれば、少なくとも、会話では、単語をつなげれば伝えることが出来ますし、長文を読むときにもなんとなくの意味をとることはできます。しかし、単語力がなければ、いくら構文を覚えていても全く使うことが出来ません。どういった勉強方法が良いのか。それもまた、自分に合った方法を見つけることが大切です。それも試行錯誤でしょう。やってみて、「自分には合わない」とか、「自分に合う」というものがわかるものです。そして、その正解は、人によって異なります。