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かなえたい事があることは幸せなこと

2015-04-17T03:42:44+09:002015年04月17日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。歳をとると、人にもよりますが、あまり「欲望」がなくなる人もいます。それは、それだけかなえられる可能性が減ってきたと感じてしまうからかと思います。そもそも「欲望」というと、あまり良いイメージは持たれないかもしれませんが、「欲望」がある、ということは、それだけ、目指すものがある、というとても楽しい状況ともいえます。幼児は「あれも欲しい、これも欲しい」とテレビに出てくる全てを欲しがります。まぁ、テレビなどはそういう欲しがるような宣伝を流しているからでもありますが、それだけ、幼児はパワーがあるからともいえます。心が沈んでいると、「何もしたくない」となりますよね。でも、心が弾んでいると、「これもしたい、あれもしたい」となりますね。「何もしたいことがない」という時期もあるかもしれませんし、そういう時は何もしなくて良い時でしょう。でも、多くの場合、それは飛躍する前の、足を縮めているときかもしれません。もちろん、飛び上がることは自分にしかできません。待っていても何も起こりません。

良いとは

2015-04-16T03:29:32+09:002015年04月16日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。私は、結構オーディオの音質にはこだわるのですが、「良い音」とは何か、と言えば、これはまた難しいものかと思います。数値に出来るものと出来ないものがあるんですよね。本来、音には、大きさと周波数しかないはずですよね。まぁ、位相もありますが。低い音から高い音まで出れば良い、ということになるはずですが、同じ周波数帯域でもメーカーによってやはり違う。結局のところ、味付けなのだと思います。原音に近い音が必ずしも「良い」とは感じない場合もあるわけですし。これだけ多くのオーディオメーカーがあるということは、それだけ、多くの人の「好み」が異なるということともいえますね。「良い音」というのは、これは「好み」ですから。音に限りませんが、「良い○○」というのは、何を持って「良い」とするのか、人によって価値観が異なるということですね。

無意識の選択

2015-04-15T04:23:31+09:002015年04月15日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。物事には、「無意識の選択」というものがあります。自分では自由に選んでいるつもりでも、いつもの「クセ」で選ぶ、というようなことです。そうすると、いつも同じようなものを選んでしまったり、何かを選ぼうとしても、自分の望むものがない、ということになってしまったりします。本当は、選択肢はいくらでもあるにも関わらずです。例えば、休日に何をしよう、という時に何をしたら良いかわからない、という時があったとしたら、それなど良い例かと思います。本当は、殆ど無限に選択肢はあります。でも、いつも選んでいる中から選ぼうと無意識にしているために、新しい答えが出せない。そういう場合は、全く選ばないようなものを選択するのも一つでしょうし、それを例え選ばなくても、そういうことを考えることで、全く違う選択肢が出てくる、ということは良くあります。

人生に無駄はない

2015-04-14T03:55:35+09:002015年04月14日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。物事を達成する為には、「コツ」というものがあるかと思います。聞いた話ですが、石を割る時には、石の眼を見つけて、そこをハンマーでたたくことで、簡単に割れるそうです。そういった、物事の「要」となることを抑えることで、何らかの物事を達成する、ということを「コツ」というのならば、それはそれで確かにあるのだと思います。しかし、人生においては、「コツ」や「効率」などというものは存在しないと思います。はたから見れば、ストレートでうらやましいと思われる人生であっても、別にそれはその人の人生であり、回り道をした人であっても、それもまたその人の人生です。そもそも、人生においては、「コツ」などというものはあまり意味がないのでしょう。振り返ってみたときに、「要だった」と思えることがあっても、それは別に狙っていくものでもないですし。逆に、はたから見たら「なんて無駄なことを」と思われるような人生だとしても、それもまた見当違いというものでしょう。人には人の生き方があるわけですから。自分がベストと思うことをめいっぱいやっていけばそれで良いわけです。

自己認識

2015-04-12T01:29:28+09:002015年04月12日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。勉強が苦手な子に多いのが、「自分は勉強ができない」という認識が強いことがあります。実はどれだけ勉強をしても、十分に点数をとれるようになったとしても、「自分は勉強ができない」という意識が強いと、それだけで、点数を大きく下げるようなことをしてしまうことがあります。つまり、本当は出来る問題なのに、それを何問も落としてしまう、ということをしてしまうのです。そのため、私が教える際にも、定期テストの目標点を決めて、その点数をまず意識してもらうようにします。それにより、「自分は○○点がとれる」という意識に変えていくのです。そのうえで勉強も教えていきます。その点、素直な子の方が伸びやすいというのはあります。ある生徒さんですが、その子は入塾前は数学が40点くらいでした。私が教えていく中で、「次は絶対に60点台ね」結果は65点。「次は絶対に80点台ね」結果は80点。「次は絶対に90点台ね」結果は93点。本当にかなえてしまうのです。その理由は、「自分は○○点が取れる」と素直に信じることが出来るからです。「自分はどうせ」というような意識を持っていると、なかなか点数が上がりにくいのです。これは勉強に限りませんよね。社会に出たって同じです。「自分は出来る」その想いが自信を作るわけですから。

具体的な目標

2015-04-10T22:55:23+09:002015年04月10日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。何事もそうですが、「目標」を持つ方が、「ラク」です。例えば、ランニングする際に、「何キロでもいいから、出来る限り速く走れ」などと言われては、かえってしんどいですよね。しんどいというか、ダラダラになりがちでしょう。5キロ走るのか、400m走るのか、具体的に決まるから、ペース配分も決まるわけですし。そのはっきりと具体的な数値目標を決めるから、それに向けて、具体的な方法をとることが出来ます。勉強だって同じです。○○校に行きたい、という目標が決まるから、それに向けて頑張れるわけです。出来るだけ、高いところを目指したい、というのでは、なかなか難しいでしょう。これこそ、「出来るだけ速く走れ」と言われているのと同じですから。そうすると、ダラダラになりがちなわけです。

多様性

2015-04-10T03:30:43+09:002015年04月10日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。10年ぶりなどで、大学院の研究室の集まりがあったりしたとき、やはり驚かれることが、私がエンジニアではなくなっている、ということです。やはり、他の人は100%エンジニアをやっています。電機メーカー等で様々な研究開発を行っているわけです。逆に、教室を尋ねに来る営業マンなども、私の前職がエンジニアということについて、驚かれることも多いです。ただ、塾にしても、もっと多様性が求められるようになりますので、私のような例も珍しくなくなるように思います。塾の世界しか知りません、という人よりも、様々な社会経験を積んだ人の方が、教えられることもあるかと思います。学校の先生などもそうですね。社会に出たことがなく、学校しか知らない、では、子供たちに教えられることは限られてしまうでしょう。今後人に何かを伝える、という人は、様々な分野の人が入ってくるように思います。

入学・進級おめでとう

2015-04-09T15:51:18+09:002015年04月09日|国立|

少し大きめの制服に身を包んだ小中学生。とても微笑ましい限りです。たくさん友達を作って、有意義な学校生活を送って下さいね。アウラの新入生も自習や英語を勉強するのに来てくれています。頑張れ!ファインズグループ生!!

2015-04-09T03:58:07+09:002015年04月09日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今日は雪が降りましたね。驚きました。さて、学校もはじまり、間もなく授業も始まるのではないでしょうか。春休みの間に大分進むことができると、やはり、授業が始まってからも有利です。高校生は5月下旬、中学生は6月頭ですね。最初の試験が肝心です。

1分以内

2015-04-07T23:10:31+09:002015年04月07日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。4月はあっという間に過ぎますね。色々と変化も多い時間ですし。さて、もし勉強を山登りに例えるとするのならば、誰かが勉強を教えるというのは、肩を貸して登っている、そんな状況かと思います。一緒に登っていくことで、どうやって登るかを身につけるわけですね。ただ、残念なことに、一緒に登れるようになったからといって、自分一人で登れるかどうかはまた別の話です。自分で登れるか、何度も練習して登れるようになります。つまり、問題が解けるようになります。この「自分での勉強」がとても力になります。ただ、間違えてはいけないのが、「考えている」時間が多いのはこれは時間のムダです。実は「考えて」いません。「考えているつもり」になっているのです。ここを伝えるのが、なかなか難しいのです。なにせ、本人は「考えている」つもりですから。中学生位までであれば、自分で勉強する際、どの科目でも、解き方を思いつくまでに1分以上かけたらそれは長すぎです。1分というのは案外短いですが、それ位のつもりでやっていかないと、いくら時間があっても足りないのです。多くの問題に対し「わかる」「解ける」を何度も繰り返して「出来る」にしなければならないわけですから。