5月のファインズラボ
5月20日(土)ファインズラボ磁界の中のコイルに電流を流して回転させるモーターと、コイルの中で磁界を変化させて電流を生み出す(電磁誘導)発電機の実験。安定した回転軸を持つコイルの作成に手こずったラボ生が多かったです。
5月20日(土)ファインズラボ磁界の中のコイルに電流を流して回転させるモーターと、コイルの中で磁界を変化させて電流を生み出す(電磁誘導)発電機の実験。安定した回転軸を持つコイルの作成に手こずったラボ生が多かったです。
職業レディネス研修会を行いました 5月18日(水)に、ハローワーク立川の山下さんに来ていただき職業レディネス研修会を行いました。先日実施した職業レディネステストの解説や、基礎的志向性を基にした自分に向いている職業の種類の説明をしていただきました。 生徒たちは真剣に話を聞き、将来、就きたい職業についてじっくり考える機会を持つことができました。また、自分がやりたい職業と向いている職業の違いなどについても気付くことができました。 山下さん、ご多用の中、本当にありがとうございました。今後も未来高校ではキャリア教育に力を入れていきます。熱心に話を聴く生徒たちハローワーク立川の山下さん
こんばんは。塾長の鈴木です。生きていく中で、様々な困難、あると思います。子供たちによっては、困難に対して、逃げてばかりで、周りに悪口ばかり言っている子もいます。困難はギフト、ということに気づければ、人生は、なんにしても面白いものです。自分のなんでもが思い通りで、困難がなければ、生きている意味がなくなります。もっとも、これを妻に言うと、「そうは、思えない」と言われてしまいますが。自分の特技、弱みそれぞれあって、生きている中で、いろいろなイベントが起きます。それは、解決するために、自分の目の前に起きているだけです。なので、「怖い怖い」と思うことの方がもったいないです。それは、お化け屋敷で、耳ふさいで、目をつぶってあるいているようなものです。「怖い」こともあるでしょうし、「驚く」こともあるのがお化け屋敷ですから。「自分」という主人公が主演の「人生」という名の映画なわけですから、「怖い」というのも変ですし、「周りの目を気にして」というのも変です。自分が自分らしくある。ただ、これだけが必要なキーです。この「人生ゲーム」の良いところは、自分に解決できる問題しか出てこない、というところです。それがわかっていれば、「怖くてできない」なんてこと、ないと思います。もっとも、中学時代なんて、怖いもの、嫌なことだらけでした。あの頃は、自分を守ろうとすることで手一杯だったように思います。でも、今の時代に生まれてきている子は、その分、もっと、進んだ考えを持っているのではないかな、と思う部分と、昔の自分と同じだな、と思う部分、両方あります。なので、周りに不平不満を言っている子を見ると、それも理解できます。
嘉悦大学キャンパスツアーを実施しました5月11日に、未来高等学校3年生の大学進学希望者と小金井市にある嘉悦大学へ行きました。今回、特別に未来高等学校のみのキャンパスツアーを開催していただきました。ビュッフェスタイルの学食の後、アドミッションセンター長の芦澤さん、大学職員の石坂さん、ビジネス創造学部の白鳥教授に大学の説明をしていただき、最後にキャンパス内の見学をしました。今回初めて大学を訪れた生徒も多く、立派な建物やガラス張りの食堂、きれいな机と椅子が並ぶ教室、緑の多い敷地にとても感激していました。嘉悦大学は学内バイトシステムや、スチューデントアシスタントなど一人ひとりの生徒にきめ細かく対応している特徴があり、参加した生徒も「ここなら自分に合っていそう」「ここに通ってバイトしたい」と言う声も聞かれました。嘉悦大学の皆様、ご多用の中ご協力ありがとうございました! 今後も未来高等学校はキャンパスツアーを開催していきます!ビュッフェスタイルの学食はとても美味しかったです説明を受ける生徒たちアドミッションセンター長の芦澤さんがお話してくださいました明るくて緑の多いキャンパスでした大学内アルバイトスタッフの掲示物も見ました大学の図書館も見せていただきました
こんばんは。塾長の鈴木です。いろいろなお客様と接する中で、様々な要望を投げられることもあります。要望は、勉強というよりも、「しつけ」だとか、「物事(勉強も含む)に対する姿勢」だとか、さまざまなものがあります。中学生になっても、意識が小学生の低学年のままの子もいます。それは、本来ならば、幼い頃に、家庭で身につけさせなければならなかったことなどもあると思います。そうだとしても、私は、投げられた要望に対して、絶対にあきらめずに取りに行っています。今、このタイミングで、出会うことができ、そして要望を聞くことができているわけですから、これは何かのご縁なわけです。そして、その出来事は、自分にとっての挑戦でもあります。一般的には、「それは塾の仕事ではないのでは」と周りには思われることがあるとしても、取りに行く。そういった要望を投げてくれた保護者にしても、子供をなんとかして欲しい、困っているからこそ、言っているわけです。私は、一人の人として接します。塾だから、勉強だから、とか、そういう狭いくくりでは考えません。どうすれば、役に立てるのか。そのように生徒さん達に接することで、何かを感じ取ってくれる子もいるかもしれません。私はそう信じて、バレーボールに例えれば、届かない、落ちそうなボールでも取りに行く、そういう感覚でいます。絶対にあきらめない。これも生徒さん達に伝えたいことの一つです。
こんばんは。塾長の鈴木です。勉強でも、仕事でも良いのですが、何をすれば良いかわからない、と感じることがあるかもしれません。もし、そう思うのならば、今、目の前にあることを死ぬ気で取り組めば良いのです。中学生くらいでも、「勉強のやり方がわからない」などといいます。本当のところは、「勉強のやり方」がわからないのではありません。「楽にできる、勉強のやり方を知りたい」「大変なことはしたくない」という場合が殆どです。確かにある程度の勉強の方法はあるにはありますが、全く取り組みもしないで、言うのは順番が間違っています。水の中に入ったことのない人に、泳ぎ方を教えることはできません。まずは、自分で水の中にもぐってみたり、水って、こんな感じなんだ、あの人はあんな風にやっているんだ、じゃあ、こんな感じかな・・など、自分でまずはやってみることです。学校の勉強というのは非常に単純で、何を覚えれば良いかは、はっきりとわかっているのですから。ただ、覚えるのが嫌だとか、机に向かうのが嫌だとか、そういうケースの方が多いです。「勉強の方法」という技術はあるにしても、水泳と同じで、自分で泳がなければ、それを使うことはできないのです。「何をすれば良いかわからない」のではないです。「目の前のことをやりたくないから、何か他に良い方法はないか」と逃げていても何も見つかりません。まず、目の前のことをこれ以上ないといえるだけやり切ったのか、それを振り返る方が先です。塾や家庭教師のパンフレットなどにも、「お子様は、やる気がないのではありません。勉強の方法がわからないだけなのです」などというキャッチフレーズを使っているものがあります。だから、「方法」を伝えればできるようになるのです、みたいな。人は機械ではありませんから、先日の「やる気スイッチ」と同じで、即効性のあるものというのはありません。何度も何度も、少しずつ少しずつ、それが正解です。かつて、ビール会社のシェア争いの際には、様々な形をしたビール瓶に入れたりする歴史を読んだことがあったように思います。中身ではなくて、見せ方で売るという方法です。この塾業界も、いかにしてお客様を集めるか、ということについて、中身ではなく、CMや広告での見せ方のうまいところがシェアを伸ばしてしまう、という時代ではないといいなと思います。個人的には、今の時代は、本物志向になってきているのではないかと思っています。
こんばんは。塾長の鈴木です。テレビは全く見ないので、今もあるのか知りませんが、塾のCMで、「やる気スイッチ」とかいうのがあったかと思います。「スイッチ」というのは、簡単に押せるものです。なので、通えば簡単に子供がやる気になる、ということを連想してもらうCMです。そんなものは誰もが知っての通り存在しませんし、もしあったら、ちょっとヤバいことだと思います。洗脳ですかね。でも、子供自身は、「やる気」をどうやって出せば良いのか、悩む子はいます。残念ながら、他人が押すことはできないものです。「やる気」というものは、行動をするから出るものです。勉強でもスポーツでもなんでも良いですが、「やる気が出ない」のではないのです。何もしないから、「やる気が出ない」のです。少なくとも、毎日〇〇分(〇時間)だけは、〇と〇だけは絶対にやる、など小さなステップで良いからそれを決めて、必ずやる。誰かに押してもらう「やる気スイッチ」なんて、押す人がいなくなったら、オフになります。塾での個別指導というのは、その子と一緒に進めていきますので、自転車で言えば、後ろから押している状況でしょうか。で、授業の間は少し進みますが、終われば止まってしまいます。本人がペダルをこげば、もっと進むことができます。そのきっかけづくりではあると思います。授業で教えることは勉強だけではないです。話していく中で、その子の将来の方向性などが見えると、一番頑張れると思います。
過去に紹介した「月がきれい」というアニメの第5話に、初めて塾の教室風景が登場しました。第1話から欠かさず見ているという生徒が「本当に5番教室だった」と報告してくれました。やはり見る人が見ればわかる忠実な再現となっています。ストーリー中では「川越ゼミナール」という塾名になっていました。
こんばんは。塾長の鈴木です。生徒さん達に良く言うのですが、睡眠時間は絶対に削ってはならないものです。みんな、ついつい、スマホなどで夜更かししてしまい、気づくと0時をまわっている、なんて言うことも聞きます。朝は部活の練習などもありますから、どうしても早く寝ないとならない。それなのに、面白いからといって、そのまま夜更かし・・。そうすると、次の日にツケが回ってきます。これは、学生だけでなく、社会人にも言えます。睡眠を削ると、学校の授業で起きているのも大変になってしまい、おまけに授業の内容も理解が出来ない、なんていうことにもなります。どれだけ睡眠が重要なことなのか、わかっていない人が多いように思います。では、何時間とれば良いのか、というのは人によって異なります。私も、その重要さに気づいたのは、20代後半でした。それまでは、5時間くらいの睡眠時間をとっていればいいんだと思っていました。そうすると、仕事の内容によっては眠くなってしまうんですよね。(学生時代は、眠くなると、自分で自分の足をつねって起きようとしていました)自分の最適な時間を見つけようと、6時間~8時間まで30分刻みで、最適な時間を見つけました。私の場合は7時間から7時間半のようでした。それを見つけてからは、仕事の生産性が非常に高くなり驚いたことを思い出します。今まで、どれだけの睡魔と戦ってきたのか。もちろん、睡眠を削らないとならない状況というのもありえるとは思います。でも、先を見ながら物事を進めて、無駄な時間を削れば、なんとか、自分に必要な時間というのは確保できるはずです。授業の時に、眠い~と言う、生徒さんたちにも、本当に何度も伝えています。夜更かしを自分の趣味などに使って、翌日眠くなってしまうのは、自分の甘さとも言えます。夜更かししても、翌日の起きる時間をコントロールできる状態にあるのならば、もちろん、それは問題ないです。学生はそうはいかないと思います。
嘉悦大学 白鳥成彦教授特別授業を実施しました 5月8日に、キャリア教育の一環として嘉悦大学ビジネス創造学部の白鳥成彦教授をお招きして、高校3年生を対象に特別授業を実施しました。 アイドルと日本の景気の関係や、ユニクロやGUなどのファストファッションといった身近なものから分かる経営戦略を学びました。とても楽しく、わかりやすく解説してくださいました。生徒たちも、時々発言しながら熱心に授業を受けていました。 授業を受けた生徒たちは「白鳥教授が面白く説明していてよかった」、「楽しかった」と話していました。 嘉悦大学の白鳥教授、石坂先生、ありがとうございました。 今後も、みらい国際高等学院では「高大連携」を目指して、様々な取り組みを行う予定です。授業をしてくださった白鳥成彦教授嘉悦大学の説明をしてくださった石坂先生授業をする白鳥教授授業風景熱心に授業を受ける生徒たち