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選択

2015-03-10T02:16:19+09:002015年03月10日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。ようやく、高校生の定期試験も終わりますね。高校生にしても、最近、気になることとして、「ラクな科目はどれか」という基準で科目を選んでいる子も多いように思います。これは、大学生でも言えますね。出席が少なくて済むとか、課題だけ出せば単位がもらえるものはどれか、とか。・・自分が何かを学びたいから、学んでいるはずですが、実際、そういうわけではないというところでしょう。「○○の科目は難しい」とかなんとか言いますが、結局、何が難しいか、何が簡単かは人によって全く異なります。例えば、地理や世界史に全く興味のない子にとっては、社会関係の科目は恐ろしく、困難なものになるでしょうし、逆に物理などは、好きな子にとっては簡単でも、逆に興味がない子にとっては、これもまた困難な科目になるでしょう。関係ないんですよ。何が簡単か、何が難しいとか。いちいち、そういった先輩たちや周りの声に振り回されるのではなく、自分がどういったことに興味があるのか、ただ、それだけで選べばよいのです。あとで、「選んで失敗した・・」としても、では、他のを選んでいたら良かったかなど、全く関係ないし、わかるはずもないことなのです。まぁ、「隣の芝生は青い」というような、おかしな哲学を持っている人は常に後悔し続けるでしょう。自分が選んだ中で最善を尽くす。それに尽きるのです。

何がしたい

2015-03-08T23:46:40+09:002015年03月08日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。就活中の大学生でもそうなのですが、ある企業に志望するとき、「志望理由は何を書けば良いですか?」というようなことは良くあります。普通に考えれば、「○○だから、○○という企業を受ける」というような考えがあるのではないのか、と思うかと思います。しかし、誰しも経験があるかと思いますが、「本当に○○をやりたい。だから、この企業に就職したい」という方が少ないかと思います。良く言いますが、仕事は就いてみないと、そして死ぬ気で取り組んで、初めて、向いているとか、好きとか嫌いとか出てくるものです。就職もする前から、何がやりたい、というのは、理系の場合は比較的ある程度決まっている場合もありますが、よくわからない、ということの方が多いのではないかと思います。だから、「やってみる。死ぬ気でやってみる。」これが答えを探すベストな方法です。どんなことでもそうですよね。

世の中に必要なもの

2015-03-08T03:41:48+09:002015年03月08日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。最近、オークションサイトの「ヤフオク」を良く使うのですが、素晴らしいサービスですね。といいますのも、使っていなかった高額なモノも、個人売買によって売り買いできるわけです。例えば、手持ちのオーディオ機器などでも、リサイクルショップなどでは、二束三文になってしまうにも関わらず、ヤフオクなどで売れば、何万円にもなったりします。個人売買(実際は業者も多いですが)によって、業者が仲介することによる利益分がまるまるないわけですから。とあるリサイクルショップのビジネスモデルで言えば、定価の10分の1で買い取り、定価の半額で販売する、そして一定期間販売されなければ、どんどん価格を下げていく、というものがあります。つまり、1万円のものは、1000円で買い取り、5000円で販売する、つまり、4000円が業者の取り分になるわけです。個人売買であれば、1万円のものでも、場合によっては5000円で売れたり、人気のあるものの場合は、殆ど買値で売れたりします。もちろん、「怖い」「不安」「めんどう」と感じる人もいるかと思います。私も昔は全く興味がなかったのですが、一度はじめてみると、面白く、またコツをつかむので、どんどん出品したり、落札したりしています。こういったインターネットを介したサービスはますます出てくるでしょう。国交省が、「白タクにあたる可能性がある」などといって、新しいタクシーのサービスを中止させるようなことをしていますが、時代に逆行していると言えるでしょう。今、地方では高齢者が増え、車がないと生活できない人たちもいます。で、わざわざコンビニに行くのにタクシーを呼ぶのか、というと、あんな高額なタクシーをわざわざ呼ぶ人はいません。そういう時に、地元の人たちが空き時間に通り道がてら運んでいけば、どれだけ人の役に立てるか。今の日本に本当に必要なサービスは何か、常に考える必要があります。

身に着ける

2015-03-07T02:15:55+09:002015年03月07日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。雨は素晴らしいですね。はい。花粉症ですから、なんとラクなことか。さて、早いもので、3年前の開校年に中3で受験生だった生徒さん達も、いよいよ次は高3になり、今度は大学受験になります。ウチの娘もその当時は1歳だったのが、今では4歳になり、文字を覚えたり、数字を覚えたりと色々な事を身につけています。職業柄?かどうかはわかりませんが、私が娘と接するときには、文字を教えたり、数字を教えたりと何かと、「教える」ことが多いです。おままごとなどは、娘は好きなんでしょうけど、私が飽きます(笑)そこは、妻の役割ということで。子供というのはもともと、新しいことを吸収したい、という気持ちはあるように思います。文字を覚えることなど、客観的に見たら大変だろうなと思いますが、覚えたいようですし。多分、覚えなければいけない、という「義務」にするのではなく、「楽しんで身に着ける」ということが大切なんだろうな、と思います。

山場を越えて

2015-03-07T02:02:29+09:002015年03月06日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。だんだんと、温かくなってはきましたが、花粉の季節ですね・・。花粉症の私としましては、少しだけ気になる季節です。ただ、花粉症歴20年位ですので、もうだいぶ慣れました。明日で、高津高校や橘高校などの定期試験が終わりますね。元石川、鶴見高校は週明けまで続きますが、大分これで年明けから続いてきた山場もようやく、落ち着きます。ここからは、4月からの準備になります。とくに小6の生徒さんも多いので、中1になると生活も大分変わるのではないかと思います。不安と楽しみと両方を持って進む、というところでしょうか。いつも見ていると、あまり「大きくなった」とは感じませんが、実際、何年も通ってくださっている生徒さん達は本当に入塾当初と比べると皆大きくなっているんだろうなと思います。そう考えると、入塾時に写真を撮っておくと面白いかもしれませんね。体も心も、小中高と成長するときですからね。

ときめく

2015-03-05T02:53:14+09:002015年03月05日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。少し前にはやった本で、「人生がときめく片付けの魔法」という本があります。私は片付けは得意(自称)な方なので、全く読んでおらず、著者のインタビューだけ読んだことがあります。著者の方も言っていたと思うのですが、整理が苦手な人というのは、モノを捨てるのが苦手な人ですね。基本的に「いつか使うかも」なんて言っていたら、いつまでたっても捨てることは出来ないわけで。なので、私は1年使わなかったら、もう捨てるなり売るなり処分する。モノをは捨てることを拒む人というのは、言い換えると、新しいモノが入ってくることを拒んでいる人なんですよね。だから、いつまでたっても部屋がきれいにならず、古いものばかりがたまってしまう。今持っているものを手放すから新しいものを手に入れることが出来るわけです。これは、モノに限らず、「気持ち」や「環境」、「人間関係」など、なんでもそうですが、適用できると思います。前述の著者の方が面白いことを言っていました。「それはとっておくことで、心がときめくか?」という基準でモノを選別していけば良いとありましたが、本当にその通りだと思います。これもまた、モノに限らず、適用できる言葉ですね。

スパイラル

2015-03-04T03:23:23+09:002015年03月04日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。良く雨が降りますね。花粉症の私としては、助かります。さて、高校生の定期試験も佳境に入ってきましたね。中学の定期テストと高校の定期テストとは若干時期がずれているのでありがたいです。良く、時代は繰り返すと言いますが、人も一生の中で、スパイラルのように繰り返しながら成長していく、という部分があるように思います。同じように見えても、もちろん違うわけですが。

卒業後

2015-03-03T03:18:53+09:002015年03月03日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。早くも3月ですね。そして、高校生などは卒業式があったりしますね。もっとも、私が高校3年生の卒業後は、訪問販売のアルバイトをやって、とても良い経験になった覚えがあります。訪問販売ですから、給料は成果主義です。朝から玄関をならして、教材販売を行うものでした。あのような経験こそ、高校生にしても大学生にしても必要なものかと思います。もっとも、二週間、毎日12時間位営業をしても成果を出せず、時給換算は200円にもならなかったような気がします。あの時の会社が残っているかどうかは知りませんが、あそこの経営者は一人で切り盛りしていて、大学生をあつめて、成果を出す仕組みをつくっていたのかと思います。

失敗こそが人を成長させる

2015-03-01T02:04:23+09:002015年03月01日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。誰しも、「失敗」などしたくないと思っています。ただ、なるべく多く失敗した方が、人として大きく成長することが出来るのは事実です。もちろん、同じ失敗を何度もするのは、それは、少し問題があるかと思いますが。一度起きた失敗を、どうすれば防ぐことが出来たのか、過去に振り返って考えます。どこで、どのような手を打っていればよかったのか。それを考えることで、次は失敗しないようになるわけです。誰しも好き好んで失敗しよう、という人はいません。できる最大限の対策をした上でものごとに臨みます。そうすることで、より自分の達成したいことが達成できるようになるのかと思います。

後期スクーリング授業を実施いたしました!

2015-02-28T13:22:41+09:002015年02月28日|未来高等学校|

ルミエール府中にて、スクーリング授業を実施いたしました。 スクーリング授業とは前期・後期に1 度ずつ行われる単位認定に必須の授業で、みらい高等学院の大切な行事となります。 前期のスクーリングは7 月に行い、今回は2 度目です。 埼玉学習センター、神奈川学習センターの生徒も合流し、いつもより多い人数で臨みました。生徒たちは真剣に講師の話を聞きながら、一生懸命ノートを取り課題に取り組んでいました。 今年度の大きなイベントはこれで最後ですが、今後も気を引き締めて頑張っていきましょう!家庭科の授業では、ボタン付けなどお裁縫に挑戦!皆さん上手で、とても驚きました。