昨日、昭島の啓明学園へ伺いました。
啓明学園は三井広報委員会のHPに
明治34年(1901)、三井総領家第10代当主・三井八郎右衞門高棟の三男に生まれた三井高維はオックスフォード大学の研究生として海外生活を送った。帰国後の昭和15年(1940)、海外在勤者の子女教育を目的とした「啓明学園」を創設。
11代当主で兄の高公から東京郊外にある三井家の拝島別邸・約3万坪を校地として譲り受け、寄宿教育を始める。高維は「広い視野のもと、豊かな人間性と独自の見識を持ち、世界を心に入れた人を育てる」との理念を提唱、国民教育が重視されていた当時の状況下で、海外経験のある子女を高く評価した。
と記載されています。
三井家の別邸の名残が色濃く残り学校の敷地内に国の登録有形文化財である北泉寮が大切に保存、管理をされており、
「温故知新」という言葉を北原理事長がよくお話されていますが、このようなことからも十分に実践されていることが理解できます。本日は、私たち向けの説明会でした。
高校受験においては私立志向が今年は顕著で、入学生を大きく伸ばしました。 大学受験の新テストや英語の4技能化にマッチした指導方針が受験生・保護者様の指示を得たように感じます。また、大学実績も向上しており、魅力ある学校であることが地域から認知されていることを物語っているように感じます。 今回は学校自体の注目度もあり、盛況な会でした。 さて、今回は、敷地内で掘られた筍で炊いた筍ご飯を北原理事長が私たちに振舞ってくださいました。 美味しくいただきました。また、季節を感じることができ「旬」のものの美味しさを再確認いたしました。 写真は啓明学園様よりご提供いただきました「理事長が料理をされている」写真、そして、私がいただいた「筍ご飯」の写真です。 なんと、四升も炊かれたそうです。 長らく学校訪問をしておりますが、このようなことはありませんでしたので印象深い、出来事でした。 同業他社様もご一緒させていただきましたが、私と同じ気持ちであったように感じます。 帰り際に相談役に竹林を案内していただきました。
    
今回は高校受験で多く集まりましたが、中学受験からもおススメです。思考力や表現力をより強化したい生徒さんへおススメです。是非学校へ足をお運びください。