巣鴨中学の大山広報部長を訪ねました。

春先に伺った際に、中学入試の3回目の新設を聞き、驚いたことを思い出しながら、
大塚駅から学校に向かいました。

来年度入試については、問題形式に大きな変更はありませんが

1:1枚ずつだった問題を各科目ごとの冊子形式に改める

2:社会科で簡単な記述問題を出題する。

これは単に単語を書かせる問題から、文章で答える問題への変更だそうです。

ただし、初めてのことですので、「稲作に適した土地だから」程度の短文で答えられるものを出題するそうです。

また、サマースクールの様子を伺いました。

生徒の皆さんは、英語の学習のみならず、異文化に触れて大きな刺激を受けて、一回りも二回りも成長して帰ってきたそうです。

大人気で、成績が悪いと選考から漏れるようです。

それも、英語学習へのモチベーションの維持につながっているように感じました。