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道と未知

2014-07-20T23:12:49+09:002014年07月20日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今日は天気予報通り、不安定な天気でしたね。雷も夏の風物詩です。さて、日本語の中には、ひらがなの読みは同じでも、意味の異なるものがいくつかあります。例えば、「道」と「未知」があります。これは、どちらも本来関係のないように見えますが、どこか、関係があるように思います。「道」というのは、知っている場所ではない限り、それがどんなところを通っていて、どこにつくのかはわかりません。「未知」も、まだ知られていないという意味ですよね。将来が不安に感じる人もいるかもしれませんが、それは、将来が見えない、つまり「未知」だからですよね。(もっとも、見えても逆に嫌でしょうけど)そこに不安を持つことにはなんの意味もないように思います。それは、自分に自信がないときに起こる気持ちです。何が起こるかわからないから、「楽しい」ととるか、「不安」ととるか、それはその人次第です。未知を過ぎると、道になるのだと思います。

6コマ無料申し込み期間、7月21日までです!

2014-07-20T04:42:42+09:002014年07月19日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。夏期講習80分×6コマ個別指導(1:2)無料でのお申込み期間は、7月21日(月)中までとなります。個別指導は、講師1人に対し、生徒さんは1人、もしくは2人までです。2人交互に演習と解説を行うスタイルのため、家庭教師よりも低価格にかかわらず、きめ細かく指導と演習を行うことができます。学習塾をご検討の方は、お急ぎください。お電話の場合は、日曜日を除く、月~土14時~22時まで受け付けております。営業時間外や、日曜日の場合はHPのフォームからご連絡ください。詳細はこちらになりますよろしくお願いします。

情報化社会において

2014-07-19T05:01:56+09:002014年07月18日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今、インターネットがどこにいても使用できるようになったことで、本当に便利になりました。また、手元に自販機があるようなもので、Amazonや楽天といったところからもモノを購入することが出来るようになりました。また、何か調べたいことがあっても、瞬時に情報を得ることが出来ます。恐らく、インターネットが普及したことによって、私たちの入手する情報量はさらに多くなったことかと思います。ただ、少し怖いのは、情報量は増えますが、あくまで、文字と映像の情報しかないということです。つまり、物事をわかったつもりになることはできても、その下に流れる本質が見失われる可能性があるということです。特に、10代、20代のうちは、そういった部分が背景にはあるということを知る必要があるでしょう。何か良い話があったとしても、「聞いたことがある」などと思い、耳をふさいでしまっては、その本質をつかむことはできなくなるでしょう。何歳になろうとも、何かを吸収しようと思ってきくと、何百回聞いた話であっても、新しいことを吸収できるものです。

姿勢を直す

2014-07-18T11:08:23+09:002014年07月17日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。勉強が苦手な生徒さんの多くが、姿勢が悪いです。つまり、勉強をするために机にむかうときに、丸まっていたり、体が曲がっていて、ノートもななめに使っていたりします。まず、そこを直すと、気持ちが変わります。気持ちが変わると、結果もついてきます。案外、こういった関係のないように見えるところに、勉強が得意になるためのヒントがあります。

名前と想い

2014-07-17T02:24:11+09:002014年07月16日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。90年頃にありましたね。「愛は勝つ:KAN」最近、そういうベタな歌があまりないような。いや、僕が知らないだけかもしれませんね。もっとも、この曲を出したKANは、「いや、実際は勝たないんです。」なんて言っていたような。さて、「愛が勝つ」かどうかについては、おいておきますが、すごいのが、この「タイトル」だと思います。歌詞を聞かなくても、なんとなく、歌詞の想像がつくのではないでしょうか。たった、4文字で歌詞を表す。これは非常に高度な技術なように思います。こういったものの、顕著(けんちょ)な例が、本のタイトルでしょうね。本屋にいけば、多くの本があるなかで、自分が良いかなと思う本を手にとるわけです。どれだけ、手にとってもらえるか。そして、内容を表しているか。こういった、想いを表した文字で、全ての人にとって、一番身近な例は、「名前」ですね。多くは親であり、もしくは近い人の想いを文字に表したのが子供の「名前」です。たったの1~3文字程度の中に。

常識を変える

2014-07-16T11:00:42+09:002014年07月15日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。誰しも、自分の基準となる、「常識」というものがあります。これは、勉強に限らず、いろいろなところで出てくるものですが、とりあえず、今回は、「勉強」についてお話します。成績が良い子というのは、いきなりビリになったりすることはありません。同様に、成績が悪い子がいきなりトップに立つこともありません。なぜ、そのようになるかと言えば、それぞれの「常識」があるからです。つまり、ある状況に置かれた時、「ここまでやるのが普通だ」というレベル、つまり「常識」が非常に高ければ、普通以上に勉強をしますので、点数を取ることができます。逆に点数が取れない子というのは、「これくらいでいい」というレベルが非常に低いところにあります。そのため、本人は頑張っているつもりなのですが、どうしても、他人との比較になるために、成績が上がらない、ということになります。(点数にしても平均点と比較しますよね。)ですので、成績の悪い子の場合は、少しずつですが、その低いところにある「常識」を上げていくことが重要になります。いきなり変わるということはあまりないですが、ただ、「勉強しろ勉強しろ」で「常識」があがることはありません。長い時間をかけて、どういう科目で、どういう試験範囲の時には何をするのかということを、本人が認識できるようになるようにします。それが出来るようになると、従来低い点数しか取れないような子も、「常識」が変わると、高スコアしか逆にとらなくなります。そして、通常は高スコアに落ち着くと、そのときそのときの精神的な波はあるにしても、もう落ちることがなくなるのです。それが、「常識を変える」ということです。少しずつ少しずつです。この「高い意識」というのは、一生涯使えます。社会に出てからも、周りが思っている以上の成果を出すから評価されるのです。

人生万事塞翁が馬

2014-07-14T23:12:54+09:002014年07月14日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。私が昔から好きな言葉に、「人生万事塞翁が馬(じんせいばんじさいおうがうま)」という言葉があります。私の認識では、何か起きた時には”悪い出来事”と思うことがあっても、あとで振り返ってみると、それが実は”ラッキーな出来事”だった、というようなことです。もちろん、その逆もあるでしょうけれども、”良い出来事”も”悪い出来事”も、本当はないだろうな、という風に思っています。どんな出来事であっても、自分に必要だから起きていると考えて、一つ一つ、こなしていくことが大切なように思います。

今日は昨日の続きではない

2014-07-14T04:15:29+09:002014年07月13日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。あちらこちらで、夏祭りが始まりましたね。さて、今日のネタですが、「今日は昨日の続きではない」ということです。もちろん、目が覚めたら、通っていた学校の名前が違う学校になっていたとか、いわゆる、「はこもの」の名称などは変わらないでしょう。自分が見ているこの現実というのは、結局のところ、その人の想いが作り出しているものです。「あれが気に入らない」「これが許せない」などなど、もしあったとしても、それは、その人の想いがその人にそのように感じさせているのです。同じような経験をしても、人それぞれ、感じ方が違いますよね。何か、納得の行かない「昨日」があったとしても、「今日」というのは、本当は全く別の日です。ただ、それを「今日もか・・」と思ってしまえば、またその通りになる(感じる)のです。昨日のブログにも書きましたが、自分の「考えクセ」をまず見つけることが、自分(周り)を変える事になります。

悩みは自分で作っている

2014-07-12T20:59:20+09:002014年07月12日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今日は、生徒さんの面談の他、夏期講習申し込みの方々が何人もいらっしゃいました。暑い中、ご足労頂きありがとうございました。さて、誰しも「悩み」というものはあると思います。その、「悩み」というのはどこから来ているのでしょうか。それは、自分自身が作り出しているものだと思います。その理由ですが、「悩み」というのは、「○○であって欲しい」とか、「○○は嫌だ」という、自分の想いですよね。その自分のこだわりが悩みを作り出していると思っています。では、どうすれば、そういった悩みが消えるかと言えば、自分が「観念」することだと思います。「観念」するというのは、その名の通り、自分の想い(念)を見る(観る)ことだと思います。その「悩み」が自分の「こうあるべき」という想いが作りだしているということに気付くことが大切でしょう。「あきらめる」というよりも、「受け入れる」ということでしょうか。そうすると、不思議とその物事が解決したりしますので、世の中というのは不思議なものです。

川崎付属中学の問題について

2014-07-12T01:49:33+09:002014年07月12日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。従来、2年半に渡り、アメブロに書いていたブログをこちらのサイトに移行します。これからもよろしくお願いいたします。最近開校した川崎高校附属中学という学校が近くにあります。この学校は、公立の中高一貫校ですが、「学力試験」ではなく、「適性検査」と呼ばれる試験(笑)が行われます。確かに、従来の入試の記憶重視の知識を問う問題ばかりではなく、良い問題も多くあります。通常の試験では、基本的に答えは一つになるようにします。しかし、世の中の課題というもの多くは、答えが一つなんていうことはありません。そういったことを反映しているのか、色々と、「答えが一つではない」問題もいくつも入っているのです。現状、倍率が高すぎるとは思いますが、こういった取り組みは個人的には良いことのように思います。市立として学校を作る側も、きっと、社会で活躍できる人材を輩出しようと考えているから、そういう問題を作っているのだと思います。