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情熱

2014-10-19T01:03:22+09:002014年10月19日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今、楽天の創業者の三木谷さんの本を読んでいます。その中に、「情熱を持って取り組む」ということが出てきます。仕事には本当に「情熱」は必要ですし、それがないような人の仕事というのは、やはりそれなりのものです。しかし、「情熱」を持つためには、何かを燃やす必要があります。その何かというのは、「何のために」という部分であり、通常は、「世の中の為に」ということです。どんな仕事であっても、誰かの役に立つものであるはずですが、それを突き詰めて、より具体的に考えることが必要なのかと思います。誰しも、「人の役に立ちたい」という気持ちをどこかに持っています。それがどの分野の仕事にしても「情熱」の源なのだと思います。

元気になるコツ

2014-10-18T02:11:31+09:002014年10月18日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。私はいつも元気です。特技だと言っても良いと思います。なぜそれが出来るかと言えば、元気でいられるコツを知っているからです。例えば、暗くなるような出来事が起きたとします。そうすると、気持ちがふさぎこんでしまうかもしれません。そんな時は、楽しくなることをすれば良いのです。不機嫌な人で鼻歌を歌う人はいません。不機嫌になったら、鼻歌を歌えば良いのです。もちろん、落ち込んでいるのが好きという人もいるでしょう。それはそれで、人の選択の自由です。(自分はかわいそうな人だと思われたいなど、悲劇のヒロインになりたい人もいますから)ただ、もし、明るく元気でいたいと思うのならば、気持ちがどれだけ落ち込んでいようと、自分が明るく元気でいられる行動をとれば良いだけです。気持ちが落ち込んで、そのまま引きずると、今度は体調を崩します。その理由は、身体が、自分の気持ちに合わせて変化するからです。身体からのメッセージともいえますね。「そんな気持ちでいたら、面白くないよ」というメッセージです。私も、ここ2週間位前、とある事で悩んでいたのですが、案の定、口内炎が、6、7個できて、おまけにヘルペスまで唇に出来るありさまでした(笑)悩むことになんの意味もないので、悩むことはやめました。ちょっと、「悩んで」みたかったんですよね。「課題」は悩む為にあるのではなく、「解決するため」にあるだけです。

2.「映画配給」と「映画興行」の仕事

2014-12-11T14:21:47+09:002014年10月16日|柿生|

映画配給 「私は映画が好きだ!こんな面白い映画があるから、もっと多くの人に知ってほしい!」と思っている人にとって、向いている仕事です。実際に映画製作の現場、映画上映の現場に立つことはありませんが、間接的に映画が成り立つのを支える重要な仕事です。  映画配給の仕事は、大きく3つに分けられます。①    買い付け業務映画の買い付けとは、製作会社からその映画の権利を買うということです。映画を上映するのにも、テレビで放送するのにも、DVDで販売するのにも、その権利を製作者(製作会社)から買わなくてはなりません。仕事の難しさとして、高額な値段での取引となるため、ヒットする映画を確実に選ばなければいけない点があります。映画そのものの面白さはもちろん、多くの人に観てもらわなければ売り上げが立たないので、その時代の流行やニーズを見極める力も求められます。 ②    営業業務映画の権利を買ったならば、その映画を私たちに観てもらわなければいけません。そのため各映画館に対し、契約して権利を持つ映画を販売することが、営業業務の仕事です。以前は「チェーン」(東宝系列であれば、東宝の映画しか上映しない)や「ミニシアター」(個人での運営なので、売れる映画というよりも、マニアックな映画が上映されることが多かった)が主流でした。一方現在は、海外から輸入された形の「シネマコンプレックス」(1つの映画施設で複数のスクリーンを持つので、人気作品からマニアックな作品まで、利用者に合った映画を見ることができる)が主流になってきました。多くの映画が放映されるので、今までよりも多くの映画が求められます。映画館のニーズ・私たちのニーズを分析し、ぴったりの映画を販売するのが仕事です。 ③    宣伝業務その映画がいくら面白くても、誰も知らなければ見られることはありません。どうやって私たち「お客さん」にその映画を知ってもらうかを考える仕事です。その映画の主題歌を人気歌手に歌ってもらうなどの「タイアップ(結びつく、協力、提携)」。映画の主人公をイメージした香水を開発して販売するなどの「マーチャンダイジー(商品化)」など、多くの人に、映画の存在を知ってもらうために、工夫をこらします。また、宣伝業務の中には、映画に登場する役者へのインタビューなどもあります。直接芸能人と話がしたい!という人にもおススメです。 映画興行 映画配給と同じように 「私は映画が好きだ!こんな面白い映画があるから、もっと多くの人に知ってほしい!」と思っている人。その中でも、映画を見たお客さんの反応を見たい。現場に立って、直接映画と触れ合いたい人は、こちらが向いています。  具体的な仕事としては、上映する映画やそのスケジュールを決定する「事務関係」。チケットの販売や入り口での入場確認などの「チケット関係」。ポップコーンやパンフレットを販売する「物販関係」。他にも、会場内の備品の確認や清掃など、さまざまな仕事があります。  1つの業界の中でもいろいろな仕事がありますが、サービスの対象者は誰なのかで仕事の内容は大きく変わります。・B to B=Business to Business  =企業間取引⇒1つの契約で動く金額が大きいので、話がまとまるまでに時間がかかる。1度契約してもらえれば、その後も契約を継続してもらえる。◎扱う商品も重要だが、それ以上に、1人の人間として信用してもらえるかが重要。 ・B to C=Business to Consumer  =企業と一般消費者⇒スーパーなど、お客となるのは私たち。1度きりの利用で終わることも多い。◎判断基準の上位に「値段」がある。「安い」ことが大切。自分がどんな仕事に就きたいのか?1つの参考にしてください。

追い立てる

2014-10-16T02:11:57+09:002014年10月16日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。大分寒くなってきましたね。誰しも、周りから追い立てられると、それはストレスになります。しかし、自分で自分を追い立てるとそれは力になります。人から言われてしぶしぶやるほうが良いか、自分から率先してやった方が良いのか、そんなのは聞くまでもありません。やると決めたことならば、やるべきことならば、とことんやりたいことならば、自分から動いた方が勝ちです。

英検

2014-10-14T01:35:48+09:002014年10月14日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。台風も大分近づいてきたようですね。1Fの電光看板もしまっておきました。昨日は英検の試験日でした。前日まで英検対策の授業を入れていたのですが、何人かは自己採点を出しており、今聞いているところでは、結構順調に取れているようです。とはいえ、まだ2次試験もありますので、気は抜けませんね。中学生の場合は、英検3級以上を取ることで、多くの私立高校の推薦時の加点対象になりますので取っておいた方が何かと有利になります。

目標をかなえるには

2014-10-13T03:36:05+09:002014年10月13日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今週もまた台風が来るようですね。平和に通り過ぎてくれれば良いものです。目標をかなえる方法というのは、表面的には、なんらかの具体的な方法ですが、結局のところは、「想い」です。見える目標というのは、非常にかなえやすいです。つまり、○○の科目や試験で、○○点を取ることや、たとえば、売上を○○円にする、ということなどもそうでしょう。つまり、期限を決めて数値化することで目標というのはかなえやすくなるわけです。それをはっきりさせないで、「ただ、頑張る」というのは、地図を持たずに歩くようなものです。どんだけ一生懸命走ろうとも、どこへ着くかもわかりませんし、どのようなペース配分をすれば良いのかもわかりません。つまり、目標をかなえるには非常に遠回りになるでしょう。正直言って、勉強などの範囲が決まったものというのは、仕事に比べて、非常に楽です。もちろん、自分を律するということが難しかったりするので、学生にとっては困難でしょうけれども。世の中の仕事というのは、いわゆる、「先の見えない」「範囲の見えない」というものが殆どです。つまり、「何を」「どれだけ」やれば良いのかというのはわからないのです。エンジニアの仕事などもそうです。「納期」と「仕様」が決まっています。それを実現するための、回路とプログラムが「実現する具体的な方法」ということになります。(メーカーの場合)実際に作っている時には、本当に終わるのか、間に合うのか不安になることも多々あるものです。しかし、必ず間に合わすことが出来るかどうかは、結局のところ、能力の有無は大きいけれども、その人の「想い」です。間に合わないかもなぁ~、なんて思っている人は確実に間に合いません。必ず○○する、という「想い」は「具体的な方法」を生み出します。だから、実現できるのでしょう。どんな勉強でも仕事でも人生でも同じです。万能の法則の一つでしょう。

目的

2014-10-12T02:09:34+09:002014年10月12日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。自宅に帰ってくると、自然がまだ多いところなので、虫の音が良く聞こえます。大分、ひんやりしてきましたね。もう、秋、そして冬が来ます。1年は早いようですが、1年あれば出来ることというのはたくさんあります。その1年をどのように過ごすかで、1年後は変わります。毎日同じ繰り返しであれば、同じところをぐるぐる回るだけです。でも、目的があるのならば、同じところで回るということはあり得ません。その年その年でも、5年後でも10年後でも、目指すところがあれば、やがて山に登ります。

自分が出来ていないことでも人には言わねばならないこともある

2014-10-11T04:45:24+09:002014年10月11日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今から20年ほど前、とあるIT企業に新入社員として働き始めたばかりの頃、ある上司からいろいろと指導を受けていました。今でも覚えていることの一つに、こんな事を言われました。上司「俺も出来ていないこともある。それでも、お前には言わなければならないんだ。もちろん、言っている本人が完全に出来てるに越したことはないけれども、出来ていなければ言えないというものではないんだ」当時、これも驚いたことの一つです。ただ、とても大切なことのように思います。もちろん、指導する立場の人間が、言っていることを全てできていればそれは理想でしょう。でも、出来ていないこともあるけど、それでも、「こうあるべき」という教えなければならないこともあるわけです。指導される側というのは、子供にしても、20代の新入社員にしても、揚げ足を取ろうとしてしまうこともあるでしょう。「言っている本人が出来ていないんだから、言うな」と。しかし、その考えは間違っているわけです。少なくとも、指導される側の自分自身も出来ていないわけですから、直そうとする必要があるわけです。どんな相手であれ、神様ではなく人間です。できていないこともいっぱいある。皆、それぞれに自分の課題を解決しながら、成長していく過程なわけです。先に述べた上司から学んだことは、他にもここに書ききれない位のことがありますが、一生涯使える指導をしてくださったわけです。自分も、少しでも近づけるよう、生徒たちにそういった「一生涯使える指導」をしていきたいと思います。

自信はどこから来るのか

2014-10-11T03:28:53+09:002014年10月10日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。自信はどこから来るのでしょうか。過去の成功体験からでしょうか。それとも、なんらかの自分の努力によって作られるのでしょうか。私は、単純に自分を好きになることから生まれるものだと思います。過去の成功体験でも、努力でも良いのですが、自分の事が嫌いだと言っている人というのは、どこか信頼されにくいものです。自分自身ですら信じていないのですから、当たり前の話ですね。もし、自信がなくなったのならば、「自分は自分で良くやっているなぁ。これからもがんばろう」と思えば良いだけです。まず、自分で自分を認めるということです。「自分を好きになる」「自分を認める」これが、自信を持つ第一歩かと思います。そして、人から信頼される一歩でもあるでしょう。

口ぐせが結果を作る

2014-10-09T05:47:43+09:002014年10月09日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。結果は面白いもので、その人の「口ぐせ」の通りになることが多いものです。勉強でもスポーツでも人生でも良いのですが、「いつも、○○な時は○○になっちゃうんだよね~」と言う人は、その通りになります。これが良い口ぐせならば良いのですが、自分にとって、望ましくないことを言っているのであれば、直すべきです。例えば、「私はテストの時に、いつも計算ミスを沢山するんだよね~」と言うと、本当にその通りになります。そういう事は認識することは大切ですが、口に出すのではなく、対処をして、起きないようにするのです。まず、「絶対に口に出さない」ようにする。その次に、対処方法を考える。計算ミスであれば、自分のポカミスをルーズリーフなど、なんらかの1枚の紙にまとめていき、それを普段から見るようにして、テスト直前でも、再度見てからテストにのぞむようにすれば大分減ります。計算ミスというのは、その人のクセがあるのです。そのクセは認識すれば、大分消すことが出来ます。ミスをポカミスだとか言って、軽んじるから、また間違えるのです。計算違いで点数を落とそうと、わからなくて点数を落とそうと、同じ間違いなのです。×は×なんです。致命的なミスだという認識を持って対処するのです。大分、本題からずれましたが、いわゆる、自分が良くやってしまうことであっても、それが望ましいことでないのならば、絶対に言わない。言えば言うほど、自分に間違えやすくするための暗示をかけるようなものです。逆に、良い口ぐせならば、いくらでも良いと思います。「私は、テストの時に焦りはじめると、逆におちついてきて、ミスが減るんだよね」など。言葉の力というのは本当に大きいです。とはいえ、まだ、10代の子達がそれを認識するのは難しいのかもしれませんが・・。みんな、目に見えることしか、把握できませんからね。そもそも、そういう風にしか学校でも習わないでしょうし。「大切なものは、目には見えない」と、星の王子様の話でもありますが、本当にそうなんですよね。