ホーム

ホーム/

睡眠時間

2014-12-21T02:23:51+09:002014年12月21日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。私も睡眠時間は結構とるほうです。エンジニア時代において、ついつい睡眠を削ってでもより多くの仕事や勉強をしようと頑張ろうとすると、今度は翌日眠くて仕事の効率が悪い、そんなことをしていた時期がありました。睡眠不足でいると、仕事以外に、「睡魔」と戦わなければならないわけです。で、この「睡魔」というのはとても手ごわいです。まず、勝てないですね。でも、「寝てはいけない」と一生懸命起きようとしても、うつらうつらとしてしまう・・。それで多くの時間を失ってしまう・・。こんなので良い仕事が出来るわけないですよね。そこで、思い切って、睡眠を毎日7時間30分とることにしました。毎朝出社時間は朝7時と決めていましたので、6時に起きるとしても22時30分には寝ないとなりません。そうすると、仕事は21時には終えないとならないことになり、その時間には仕事を終えるようにしました。すると、全く違うんですよね。眠気がないというのは、こんなにも仕事がはかどるのかと。もう、大発見でした(笑)そんな経験もあるので、睡眠時間というのは、人によって異なるとは思いますが、本当に大切です。生徒さんでも5時間位でも大丈夫な子もいれば、8時間寝ても足りない子もいます。自分がどれだけ必要なのか、それを見つけていくことも大切かと思います。翌日の効率がまるで違うわけですから。

怖い大人とは

2014-12-19T14:26:02+09:002014年12月19日|武蔵新城|

こんにちは。塾長の鈴木です。子供の時から、段々大人になっても、いましたよね。学校や、職場などでも、「怖い大人」。小学校や中学校であれば、「怖い先生」であり、新卒で入社したばかりのときには、「怖い上司」。さて、「怖い」というのはどういうことでしょうか。本当に「怖い」と感じるのは、それはそれだけその人が「本気」だからだと思います。ただ、「キレて何をするかわからないから怖い」というのは違うと思いますが、「怖い先生」や「怖い上司」というのは、教育に熱心だからこそ、「怖い」と感じるのだと思います。でも、同じところにいても、「怖い」と感じない人もいます。それは、その生徒なり、新卒の学生なりも「真剣」な場合です。大抵の場合、子供や学生というのは、「甘い」です。だから、そこを指摘されるから「怖い」わけです。逆に求められている以上に「真剣」な場合は、その「怖い大人」のことをむしろ、良い人だと感じるかもしれません。

ワクワク講座 空中浮遊ゴマ

2014-12-19T11:09:02+09:002014年12月19日|柿生|

ファインズでは今までに「動く・光るスライム作り」「焼きそば7変化」など、ワクワク講座でたくさんの実験を行ってきましたが、今まで1番難しい実験だったのではないでしょうか? 「空中浮遊ゴマ」の実験の様子をご紹介します。 材料で1番重要なのは「ネオジム磁石」。(とても強力な磁石なので、ふざけていると指を挟んでケガをしてしまうほどです。)この磁石の上でコマを回すことで、空中で回るコマを作ろうという実験ですが、大変なのはここからです。     ただコマを回すだけでは、磁石の反発によって、コマが飛んでいってしまいます。コマと磁石との距離。コマが回る角度。コマにつけた重り。すべてのバランスが整って初めてコマが空中で回るのですが、このバランスを取るのがとても難しいです。   最後は先生も手伝って、なんとか成功しました。コマが空中に浮かぶ仕組みは簡単ですが、それを成功させるためには何回もの試行錯誤が必要になります。普段の生活でも、こういった場面はよくありますね。 テストで何も勉強しなくて100点を取ることはなかなかありません。事前にしっかりと準備や復習をしておくことが、1番の近道です。「そんなのできない!」と言ってすぐにあきらめてしまうのではなく、努力して成功することがとても大切なことです。参加した子どもたちも、その気持ちを分かってくれたと思います。

感動する授業とは何か

2014-12-19T01:49:28+09:002014年12月19日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。先日、数学者の秋山仁先生に会ってきました。その時頂いたアドバイスは、「感動させる授業をやれ。教えるだけなら、機械がやればいいこと。その為には、自分自身が多くの感動をすることが必要だ」でした。勉強に興味がある生徒さんなら、誰が教えても成績は伸びるでしょう。では、勉強が大嫌いな生徒さんの場合、どうしたら良いか。これは、教える側、講師にまず魅力がなければならないでしょう。「この先生が教えてくれるから聞こう」そういった、尊敬があるとき、聞こうとしてくれる、それも一つあります。他にも、「この先生は自分のことをわかってくれる」これも大切ですね。勉強が嫌いな生徒さんにとっては、教えている技術が高いかどうかというのは、正直、二の次なわけです。生徒が是非聞きたいと思う授業とはどういう授業か。これが、講師が身に着けなければならない技術だと言えます。

もし人生がつまらないと思うのなら

2014-12-18T02:35:44+09:002014年12月18日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。昨日、人生は楽しいということについて書きましたが、逆に「つまらない」「苦痛だ」と感じてしまう場合について書きたいと思います。まず、そのように否定的に現状をとらえてしまうのは、現状を受け入れていないからですね。誰しも色々な状況があります。そのことについて、「思い通りにならない」といって、斜に構えていては、まぁ、それはその通りでしょう。「思い通り」にならないのはあたりまえで、今の状況をどのように受け止めるかで、心の持ちようは変わります。昨日のブログと大体同じになってしまうかもしれませんが、この世にそもそも出てきていること自体、なんらかの自分なりの課題を解決しに出てきているわけでしょう。であれば、「思い通りにならない」ことそのものが、楽しむ「課題」であるだけです。30年位前、テレビゲームのファミコンで「スーパーマリオ」というものがありました。もし、このゲームの中で、敵が1匹も出てこないで、ただひたすら、「Bダッシュ」(笑)で走るだけでゲームクリアになるようなゲームがあったとしたら、楽しいでしょうか?「思い通りにならない」とか、「困難がある」ということは、それがあるから楽しめるわけです。一つずつ解決していく。それしか道はないわけです。後ろを向いたら、もっとやっかいな事になるだけです。

歳を重ねるごとに楽しくなる

2014-12-17T04:23:49+09:002014年12月17日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。冬~入試までの授業スケジュールが大体出来てきました。今年の受験生は少ないのですが、それでも私の担当する授業コマ数が盛りだくさん。自分、大丈夫か?(笑)2月は入試以外にも定期テストなどもありますし。2月中旬まではイベント盛りだくさんです。先日、ある生徒さんから、「先生、人生は楽しいですか?」と聞かれました。「うん。僕は毎日最高に楽しいよ。」と答えました。その生徒さんは、生徒さん自身がただ毎日を送っているだけではないかと思う、というようなことを言っていました。まだ中学生、高校生位だと、色々と気づいていないこともあるので、「楽しい」とは思えない、毎日が平凡に感じるということもあるかもしれません。しかし、人生というのは1日たりとて、同じ日はないわけじゃないですか。もちろん、ある程度は似ている日もあるでしょう。そのうえ、誰しも、かかえる「悩み」という人生を楽しむ為の「課題」があるわけですよね。それをどうやって解決したら良いか、試行錯誤するから楽しいわけです。そして、解決できたらそれもまた楽しいですし。私も中高生時代に「学校は楽しい?」とよく聞かれました。でもまぁ、「普通」というところで答えていたと思います。なぜ、そのような答えになってしまうかといえば、「自分の可能性」に気づいていないからですよね。だから、毎日が平凡に感じてしまう。ところが、段々歳を重ねてくると、自分自身の持つ可能性にどんどん気づくことが出来るようになります。そして、どんどん自由に選択しても良いんだということに気づき、また行動をしていきます。ですので、私は歳をとるごとに楽しくなっている、と思っています。

雨が降れば傘をさす

2014-12-16T03:23:32+09:002014年12月16日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。かつて、松下幸之助さんの本の中で、「雨が降れば傘をさす、もしなければ、その時は濡れても、次は濡れないように傘を用意するようにしよう」というような考え方が載っていました。私は、ここにもう一つ、大切な考え方が隠れているように思います。それは、「雨が降る」ということを受け入れるということです。実際の「雨」というのは、「不景気」だったり、「会社の業績」だったり、「自分自身への望ましくない出来事」かもしれません。ただ、その「出来事」について文句を言うより、天気に文句を言う人がいないように、まず、その状況を受け入れる。そのうえで対策を取る、これが大切ではないかと思います。

人にはそれぞれの段階がある

2014-12-15T00:50:03+09:002014年12月15日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。段々と寒くなってきました。今日は選挙でしたね。さて、人にはそれぞれ学ぶ段階というものがあると思います。例えば、どこかのエライ人が「競争は意味がない、その人が存在することに意味がある」ということを言うかもしれません。しかし、その人により、またその人の段階により、たとえ、上のことが人として正しいことだったとしても、ある段階においては、「競争」を学ぶということが必要なときもあるかもしれないわけです。つまり、人によって、よりベストな正解は異なるということです。また、その正解すらも、その人がまた歳を経るにつれて正解でなくなる、そういうこともあるのだと思います。

「わかった?」はNG

2014-12-14T02:05:19+09:002014年12月14日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。公立高校入試まで後2か月、中学入試まで50日となりました。一番面白い時期になってきました。何が何でも結果を出す、ただそれだけです。さて、わかりやすい授業とはどういうものでしょうか。それは、相手に合わせて、使う用語、説明するスピード、解く問題を変えることです。当然、理解スピードが速い生徒さんもいれば、また理解ではなく、話についてこれるスピードがゆっくりの生徒さんも当然います。講師が知っている事を知っているように話して通じるような生徒さんは、ごく一部です。そして、聴いていてもわからない授業は寝てしまいます。もっとも、演習を解いていて寝てしまうのは論外ですが。基本、個別指導なわけですから、授業はキャッチボールです。こちらが一方的に話すのではなく、何か説明しては、「ではこれは?」と聞く。そうして、生徒さんが答えて「理解しているかどうか」を判断する。「わかった?」と言ってもなかなか勉強が苦手な生徒さんは、早く終わらせたいので、わからなくても「わかった」といいます。「わかった?」と聞いて正確に答えられるのは勉強が出来る生徒さんです。勉強が苦手な生徒さんには、「じゃぁ、これはどうなる?」と確認をします。あくまで、本当にわかったかどうかは、問題が解けるようになったかどうかで判断をします。

人に言われたい事を言おう

2014-12-13T03:06:28+09:002014年12月13日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。ようやく、長かった約1カ月の試験期間が終わりました。私も今週は全く帰宅できませんでした。ユニクロで衣類をそろえ、近くの千年温泉で毎日お世話になっていました。中学校の早いところは11月中旬から試験が始まり、12月上旬から段々高校生の試験が始まっていました。長かったと書きましたが、ホント、一瞬でしたね。試験対策が終わったと思ったらいつのまにか12月も中旬になっていました。来週から高校生の結果も返ってきますが、果たして・・。と、いうところでいつもの徒然を書こうかと思います。まぁ、全部徒然ですが。例えば、誰かに何かを伝えた時、本当は言って欲しかった言葉があったりしますよね。それを言ってもらえなかったりすると、少し残念に思いますよね。残念に思うこと、実はそれが大切なのだと思います。つまり、こういう時には、こういう風に言うのが良いよ、ということをその他人は教えてくれているわけです。それも一つの経験であり、学びになります。自分が逆の立場になったときには、それを言うようにすれば良いのです。