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「お仕事・学問発見フェア」へ行きました

2015-02-28T13:23:16+09:002015年02月28日|未来高等学校|

 2月23日に、立川グランドホテルにて開催された「お仕事・学問発見フェア」に参加いたしました。 トリマー、声優、アニメやイラスト、プログラミングの専門学校や、大学などが集まる進路を考えるイベントです。たくさんのブースや体験コーナーがあり、参加者は自由に見て回ることができるようになっています。 特に、イラストの体験、パソコンのプログラミング体験などが人気でした。描いたイラストに講師の方からコメントを貰えるなど良い刺激になったようです。また、トリマーの専門学校のブースでは犬のぬいぐるみの毛を専用のはさみでカットする体験をする生徒もいました。 生徒も満足した様子で、将来の自分の夢や、就きたい職業のイメージをするきっかけになりました。喜怒哀楽をテーマにイラストを描きました。熱心に説明してくださった、トリマーの専門学校の先生生徒も真剣に聞いていました。

宝さがし

2015-02-28T02:28:53+09:002015年02月28日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。早くも2月も終わりますね。そして、高校生も試験も学校によっては始まりました。1月、2月、3月とピークが続きますが、この3月中旬で一山超えた、というところになります。教室も開校して4年目になりますが、毎年色々な事が起こります。生徒さんは一人として、同じ人はいないわけですから、同じ教え方が通用するとは限りません。点数が取れない生徒さんがいたら、そこの原因は何なのか、それを見つけるのもまた、宝さがしのようなものかと思います。なぜなら、それを見つけ、解決するから点数があがるわけですし。

仕組み化

2015-02-27T02:23:42+09:002015年02月27日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。いよいよ、明日は公立高校の合格発表の日です。また、今はちょうど高校生のテスト直前で、テスト対策の授業が多いです。中学生の定期テストとは少しずれているんですよね。教室にもさまざまな営業マンが来るのですが、色々な方がいらっしゃいます。私はとりあえず、話を聞くということもあるのですが、それは、聞いていると勉強になることも多いからです。売っているものがどうかというよりも、どうやって、売り込むのか、というところについてです。最近、面白かったのが、良くあるパワーポイントで説明するのではなく、あらかじめ、書きこむことの出来る数枚の紙を用意し、順々に書き込みながら、紙芝居のように説明を進めるスタイルです。これであれば、営業の経験が少なくても、説明する漏れもなくなりますし、誰もが同じパターンで進めることが出来ます。どの順番で何を説明し、どこを山場に持っていって、落としどころをどこにする、とても面白いです。いわゆる、営業を仕組み化しているわけですね。

雑で早いはNG

2015-02-26T02:47:43+09:002015年02月26日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。生徒さん達を見ていて思いますが、生徒さん達によって、間違える箇所は異なります。ただ、点数がとれないにしても、・勉強をしていなかったから・ミスが多いから・問題を理解できないから・スピードが遅いから・問題を読んでいないから色々理由があります。ここを見つけて、それぞれ対処します。勉強をしていないから点数が悪いのはそれは当然です。勉強量を増やせば良いだけです。ところが、問題を読んでいなかったり、普段の演習でも答えだけを覚えて早く終わらせようとしていたりと、人の頭の中は見えませんので、皆、間違える理由が異なります。特に勉強の苦手な子というのは、「問題を読まずに、解答を覚える」という不思議な方法が身についてしまっており、演習を繰り返すという方法がつかえない子もいます。つまり、問題を理解したり読んだりせずに、「いかに早く勉強を終えるか」というクセがついてしまっているのです。「勉強とは嫌なものだ」というイメージが強い為に、いかに逃げるか、というところで大きくなってしまっている子です。よく、子供が何かをやると、「早くできた」というところでほめてしまうこと、あると思います。本当は違うんです。「早くできた」ことなどにあまり意味はないのです。「丁寧に早くできた」のであれば良いのですが、「雑に早くできた」のであれば、むしろ、ほめることではないわけです。ほめて伸ばすことは大切ですが、「雑に出来た」のであれば、むしろそれは、違うよ、と教えてあげる必要があります。

人の為は偽

2015-02-25T02:31:18+09:002015年02月25日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。良く言いますが、「人の為に」と書いて「偽」となります。空回りしている人に多いですよね。「誰かのために、自分が犠牲にならないと、などと思いながら行動をする」「自分は楽しくないけど、周りが楽しんでくれればいい」全部、嘘です。こういうことをすると周りも全く楽しめないです。人の為というのはカッコ良いけれども実はカッコ悪い。まず、自分の為なんです。そのうえで、周りの役に立てるのならばそれはそれでいいわけです。

自分を変える

2015-02-24T02:19:44+09:002015年02月24日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。色々と悩みがある人もいると思います。小中高の生徒さん達は、まだまだ、色々と悩みがあるかもしれませんね。大人になっても悩むことがあることの一つに、「人間関係」というものがあります。この原因は、「相手を変えようとする」ことにあります。他人が相手を変えるなんてことは出来ないにもかかわらず、それに一生懸命になってしまう。人は自分しか変えられないし、自分が変わるから相手が変わるにも関わらず。

高い目標は小さく分ける

2015-02-23T00:29:31+09:002015年02月23日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。定期テストも今週から、ほぼ全て返ってくるのではないかと思います。目標をかなえられる人と、かなえられない人がいます。かなえられない人は、現状を考えずに高い目標だけを掲げる人です。例えば、テストで30点取っている人が、次は90点を目指す、というのでは、まず永遠に達成できないでしょう。現状が30点ならば、次は50点を目指すんです。そして、そこに達したら、次は70点、その次は90点、というように、ステップを小さく分けるんです。勉強ができない子ほど、現状を考えずに高い目標を掲げます。そして、実際のテストが返ってきて、「また、達成できなかった。自分はやっぱり無理なんだ。」などと、間違った考えにいきつきます。大切なことは、「成功体験」なんです。今まで、10点しか取れなかった子が、30点取れたらそれはすごいことなんです。他と比べて平均にも達していない、などと言ってはいけないんです。小さな成功体験を積み重ねるから、「自信」がつくんです。これは、人生やビジネスにおいても同じです。高い目標を掲げると、かっこいいかもしれません。でも、人にかっこつけるために目標を掲げたところで、達成は出来ないでしょう。高い目標自体は、とても良いと思います。ただ、目標をスモールステップにして、時期を決めて、達成していくんです。だから、本当に高い目標に達することが出来るんです。どんなに能力の高い人でも、1段10mある階段は登れないんです。でも、1段50cmにしたら、駆け上がることができます。そして、勢いがつきます。目標は高くていい。ただ、時期とステップを考えること。これは、勉強だけではありません。まず、始めの一歩を踏み出す。そして小さな結果を出すことです。高い目標ばかり言っていて、足元が見えていなければ、それは永遠に達成できない目標になってしまうんです。

一生懸命って何?

2015-02-21T18:32:50+09:002015年02月21日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。「一生懸命」ってなんでしょうか?ここでも書いたことはあるかもしれませんが、まぁ、一般的には、「全力を尽くす」ということかと思います。それ自体は良いと思うのですが、「何に対して」というところはどうなのでしょうか。子供のウチは「何に対してでも」でも良いかもしれません。軸となる科目はあるにしても少なくとも勉強に関しては。高校受験までは、好き嫌いにかかわらず、全ての科目の成績の合計で高校は決まりますから。大学生以降(場合によっては高校生)、社会人含めて、そのスタンスだと、返って自分の可能性を失ってしまうのではないかとも思います。私は、「好きこそものの上手なれ」のスタンスでの一生懸命が良いのではないかなぁ、と思ってしまいます。それが個性ではないかと。そうしてしまうと、視野が狭くなる、ともいえるのかもしれませんが、どの分野でもつきつめると、本質は結構つながっているのではないかと思います。

仕事は誰の為?

2015-02-20T19:38:40+09:002015年02月20日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。仕事は誰の為でしょうか。もちろん、自分自身(とその家族)が生活する為、という部分もありますね。他には、「会社の為」という表現がされることもあります。私は、この表現はどうかな、と思っております。もちろん、「会社」という人がいるわけではなく、あくまで「組織」全体、を意味します。そして、誰かが何かの「仕事」をすると、もちろん、「会社」の利益にもなりますが、その「仕事」という行為は「世の中の誰かの為」にもなっているわけですよね。

結果を出す

2015-02-20T02:19:43+09:002015年02月20日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。西中原中、橘中の定期テストが終わり、西中原中の生徒さんは、定期テストが返ってきたりしています。今回、一つ印象的なことがありました。夜遅くまで、勉強を見ていたのですが、定期テストの前日、「これで、良い点数がとれたら、それは先生のおかげです」と言った生徒さんがいました。すごいことを言える生徒さんだなと思いました。なかなか、中学生ではそこまで考えられないと思います。かえってきた結果、私が見ていたその科目は90点以上でした。数か月前の入塾前は40点程度でしたが、テストごとに点数を伸ばしてきました。私もうれしく思います。私は、「良い結果を出せたら、それは生徒さんの成果、悪い結果になったら、それは私の責任」といつも思っています。