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あきらめが肝心(かんじん)、あきらめた先に見えるものがある

2022-01-29T15:36:11+09:002022年01月29日|ブログ, 武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 今日も生徒さんの相談にのっていました。 「学校がつまらない」 そういうときは、「学校は刑務所みたいなもの」だとあきらめることが肝心です。 「学校は楽しいところ」だという期待があるから苦しいわけです。 確かに、周りの子たちを見ていると楽しそうにしていて、自分だけは楽しめていないのではないかと思うかもしれません。 別に学校を楽しむ人がいたり、楽しめない人がいてもいいじゃないですか。 例えばディズニーランド、ありますね。 子供たちの多くが楽しめる場所だと思います。 [...]

教室で大切にしていること、それは勉強よりも人に優しいこと

2022-01-22T21:51:17+09:002022年01月22日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 私が大切にしていることは「優しいこと」です。 勉強ができるとか、スポーツが得意とかそれはそれで素敵だと思いますが、それでも「冷たい人」だったら、私から見ると、その人の価値は半減してしまうと思います。 別に計算が早く正確にできても、コンピューターの計算力や記憶力にはかないませんし、いくら足が速くても、車やジェット機より遅いです。 「優しさ」こそ、人にしかできない能力です。 ビッグデータだ、AIだ5Gだと言ったところで、ただの数字と機械、通信規格にすぎません。 私は昔からその分野はとても好きですが、昔とあまり変わらないことを、大きく取り上げているだけに見えます。 どんな時代が来ようとも、人と人でさまざまな形で協力しあって作っていく社会です。 塾ではありますが、勉強ができるかどうかよりも、「優しい人」が増えて欲しいと思って経営しています。

オンライン授業への切り替え

2022-01-22T20:34:42+09:002022年01月22日|ブログ, 武蔵新城|

武蔵新城スクールの鈴木です。 まん延防止等重点措置を踏まえ、1/20(木)-1/31(月)のすべての授業はオンライン授業に切り替えます。 期間を延長するかどうかは状況をみながら検討いたします。 ただ、端末を用意できない場合や、諸事情がある場合は対面で行います。

友達と勉強などできないけど

2021-12-29T11:40:35+09:002021年12月29日|武蔵新城|

こんにちは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 勉強ネタで書きますが、友達と勉強してくる、というのは嘘です。 小学生や中学生が、親に嘘をつくためのいいわけです。 もちろん、本人には嘘をついているつもりはありません。 ただ、勉強をしたくないから、誰かと一緒なら、とするわけです。 そんな気持ちの友達同士で会えば勉強が進むわけがありません。 ただでさえ、一人だとサボってしまうのに、二人になれば、片方が話しかければそれで中断されます。 つまり、2倍サボるようになるだけです。 「自分はそんなことはない」というのであれば、 [...]

勉強をやる気がしない時の対処法

2021-12-24T21:41:37+09:002021年12月24日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 いよいよ、冬休みに入りました。 受験生にとっては、どのような過ごし方をするかが問われるときです。 ただ、そうはいっても、「やる気が起こらない」という時もあるかもしれません。 そのときの過ごし方を三つ、ご紹介します。 一つ目は、1日だけ、行ったことのないところに行ったり、友達と思いっきり遊ぶなどの気分転換をする 二つ目は、作業的に進めることのできる勉強をする 三つ目は、いつもと違う場所で勉強をする(リズムを作る) 作業的に進めることのできる勉強というのは、学校の提出物や、計算など、なんらかの自分にとって、それほど負荷にならない勉強をします。 [...]

「少年よ、大志を抱け」の続きの話とその真意

2021-11-25T22:14:24+09:002021年11月25日|ブログ, 武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城の鈴木です。 クラーク博士の「少年よ、大志を抱け」という言葉があります。 この言葉は、本当は「少年」向けではなく、クラーク博士が自分自身に言いたかった言葉に思います。 本題の前に少しだけ補足をします。 クラーク博士は、1876年に北海道の札幌農学校の教頭として日本にやってきました。 その時の年齢は50歳でした。 日本にいたのは9カ月程度だったそうです。 亡くなったのが1886年ですので、ほぼ晩年に近い時期だったことになります。 さて、本題のクラーク博士の言葉を紹介します。 [...]

いきいきと生きる背中を親が見せる

2021-10-25T02:13:34+09:002021年10月24日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 「最近さ、息子もサーフィンやるんだよね」 先日会った時にそう話す彼は私が機器メーカーに勤めていた時の友人です。 昔からサーファーだった彼は、息子も連れていっているようです。 上が中学生、下は小学生ですが、本当に最高の子育てをしているなと感じます。 そういえば、以前、水上バイクの免許を取りに行ったときに知り合ったお母さんも、 「私は娘を連れていくときも、子どもの施設とか行かないんだよね。私がツマラナイから。 私がサーフィンやるから、娘も連れて海に行っている」 たまたまサーフィンネタで二人出てきましたが、こういう感じで子供とコミュニケーションをとれるというのは、親側にもそれだけの器があるからできるのだと感じます。一見、はたからみると自分勝手に見えますが、自分に正直です。 [...]

笑ってくれた

2021-10-14T01:17:54+09:002021年10月14日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 塾を運営していて、うれしいと感じることがごくまれにあります。 それはこんな例です。 普段から無表情であまりしゃべらない子に色々と話をしたとき、何かの拍子で、笑顔になってくれたりするときです。 笑顔は緊張をしていると出すことはできません。 目も合わせてくれません。 塾は勉強をするところなのかもしれません。 それが目的で通ってくれることも良いのですが、 まずは生徒さんが来たいと思ってくれる、そんな場所でありたいと思います。

技能科目で成績を稼ぐ子は、コスパがいい

2021-10-09T17:20:13+09:002021年10月09日|ブログ, 武蔵新城|

技能科目で点数を取らない子は要領が悪いと言えます。 本当は技能科目は一番点数がとりやすいからです。 中学生の場合、内申点というものがあります。 中2の学年末の成績と、中3の後期の成績×2の合計が一般的な内申点の出し方ですね。 科目によって、重点化(比重をかける)している場合もありますが、通常は、主要5科目と、技能4科目の価値は同じです。 もちろん、どの科目も成績がいいに越したことはないです。 ただ、短い時間で、ペーパーの点数が取りやすいのは技能科目です。 なぜならば、試験範囲が主要科目に比べると少ないからです。 点数がとりやすいにも関わらず、主要科目ばかり勉強して、技能科目を軽んじる。 それでも成績で5がとれているならいいですが、普通はそういうことはありません。 [...]

子どもに勉強しろという前に、自分がしなくてはならない

2021-10-03T23:01:54+09:002021年10月03日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 やる気や目標がない人が増えたとか、個の時代だから趣味に生きる人が多くなっただとか。 どんな生き方であれ、いいとは思います。 しかし、本当は、どんな人であれ、燃えるような熱い思いを向けられるものをもっているものです。 そして、本当は、燃えるような思いで活躍したいと思っているのだと思います。 もし、子どもが何かに夢中になっているものがあるのならば、それは応援してあげた方がいいでしょう。 ゲームや、マンガ、スマホがダメで、スポーツや勉強なら良いって、おかしい考え方です。 それは、ただの親の押し付けです。 自分の学生時代はこうやったからどか、もしくは自分がやらなかったから苦労させたくないとか、そんなことは関係ありません。 [...]