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できたと思っていても、返ってきたテストの点数がずっと悪い時

2021-09-05T01:04:35+09:002021年09月04日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 西中原中や橘中などは来週から定期試験です。 子供たちによくあるのが、テストを受けて帰ってきたときには、 「できた!今度は点数が〇〇点くらい」 といいながら、実際に返ってくると全然点数が取れていない時があると思います。 それは、「わかっていると思うこと」と、「本当にわかっていること」に差があるからです。 その対策についてお伝えします。 当たり前ですが、試験を受ける前にほぼ結果は決まっています。 対策の前に、少しそれますが、これは性格も影響します。 [...]

アンパンマンは、バイキンマンを殴らない

2021-08-05T21:15:41+09:002021年08月05日|ブログ, 武蔵新城|

こんばんは。 フィスゼミ武蔵新城スクールの鈴木です。 アンパンマン、子供の頃に見ている子が多いです。 なぜ、絶対的な人気があるのか、いろいろな理由はあるかと思います。 大人がみても、どの話にしても涙なしでは見られない感動する作品ばかりです。 生きる、助け合う、喜び、悲しみなど多くの心情が描かれています。 亡くなった、作者のやなせさんも、ずっと探していたものが、「なんのために生きるのか」ということでした。 69歳で、ようやくアンパンマンにたどり着いたとご本人は言われていますが、それまでにおいても、たくさんのことをなさっています。このまま売れないC級漫画家で終わってしまうのかと悩んでいたそうです。 また仕事で頼まれたことはなんでもやる、という精神で、「困ったときのやなせさん」と呼ばれていたという話も聞いたことがあります。 実は、私が一番尊敬する人と言っても過言ではないです。 [...]

【コラム】暦の話 -プロローグ②ー

2021-06-15T14:34:44+09:002021年06月15日|ブログ, 国分寺|

⇒ 一年 ⇒ 四季 ⇒ 十二か月 ⇒ 二十四節気 ⇒ 七十二候 ⇒ 三百六十五日(旧暦では三百六十日)   1年を分割して数える方法を並べてみました。上半期・下半期と1年を前半・後半の2つに分ける数え方もあります。 北緯20度~46度に位置する日本には春夏秋冬の4つの季節がありますが、世界には夏と冬に分類される2つの季節しかない極に近い地域もあれば、1年を雨季・乾季に分ける熱帯地方もあります。 さて、小学生や中学生にはなじみのない「二十四節気・七十二候」ですが、今回は「二十四節気」をまとめておくことにします。 [...]

進んでいないように見える時こそ、進んでいる

2021-06-15T00:43:45+09:002021年06月15日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 勉強でも、スポーツでも、仕事でも、どんな分野であっても、前に進もうともがいていても、進んでいる感覚がないときもあると思います。 でも、そんなときが実は一番前に進んでいます。 進んでいるか、いないかは本当はあとになってみないとわかりません。 自分が進んでいないと感じるのは、なんらかの数値が改善されていない時です。 勉強だとテストなどで点数があったり、スポーツだったらタイムだったり順位だったりするかもしれません。 それがイマイチだと思う時、投げ出すのは子供です。 「どうせやってもダメなんだ」 違います。そこであきらめるからダメなんだということです。 [...]

1学期 期末試験対策講座を開催します。

2021-06-14T22:12:50+09:002021年06月14日|ブログ, 国分寺|

下記の通り、定期テスト対策講座を開講いたします。 ◇ファインズにお通いのお子様につきましては、各学年のgoogleclassroomに回答フォームをご用意してありますので、そちらからお申込みください。 ◇ファインズにお通いでないお子様の参加も歓迎しております。お申し込みは、お電話・FAXもしくはメールにて承ります。 電話番号:042-320-2120 FAX:042-320-2124 mail:kokubunji@fines-group.com <記> ◇6月19日(土)13:40〜18:30 (50分×5コマ) ※途中参加、途中退出可 ◇6月20日(日)10:30~17:50 (50分×7コマ) [...]

みんながみんな素晴らしい

2021-06-13T01:42:17+09:002021年06月13日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 中学の頃、美術の先生が言っていた言葉があります。 「みんなの作った作品に点数なんてつけるのがおかしい」 本当にその通りだと思います。 この10年で200人くらいの生徒さんと接してきました。 10年近く続けてくれる生徒さんもいれば、1年くらいの付き合いの子もいました。 ゲームが好きな子、漫画が好きな子、勉強が好きな子、運動部が好きな子、アニメが好きな子、本が好きな子、絵を描くのが好きな子、歌を歌うのが好きな子…… みんな、それぞれに好きなことがあったりなかったり。 みんながみんな素晴らしい。 [...]

仕事と勉強

2021-06-11T00:56:20+09:002021年06月11日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 できることを一生懸命に取り組む、当たり前の話ですけど、きっと簡単ではありません。 組織内における仕事であれば、納期なり、ノルマなりがあるので、取り組みやすいところはあります。 子どもたちにとって、勉強に取り組むというのは、その大人の仕事に比べるとかなり難しいのではないかと思います。 大人の仕事は、それぞれが選んだものです。 〇〇にならなければならない、ということは普通ありません。 もちろん、大人の仕事が楽だとは思いませんが、子どもたちの勉強に比べてどうなのだろうかと。 勉強が好きだとか、暗記が得意だとか、なんらかの有利な点をもっていた人にとっては、学生時代の勉強は楽だったはずです。 当たり前ですが、決まったことを、決まった期間に、アウトプットできればいいわけですから。 [...]

能力と志

2021-06-10T01:24:20+09:002021年06月06日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 地域の公立中学の定期試験も少し終わってきました。西中原中などですね。 あとは、橘中などがまだ先にあります。 勉強を教えていて思いますが、絶対的な能力差というのは結構あります。 わかりやすいのが、ある一定の時間で覚えることのできる記憶量や、説明する内容を一回に頭の中に貯められる量などですね。 この子は、3つまでなら話しても理解ができる、この子はそのまま話し続けても大丈夫、などいろいろあります。 自慢ではありませんが、私自身は結構少なく、2つくらいまでしか一回に説明されても覚えられません。 そのため、幼稚園などで何かを作るとなっても、一回に説明される量が自分にとっては多いので覚えられず、先生がつきっきりで見てもらうみたいな形になっていました。 逆に、今、大人になり私が誰かに説明するときには、「この子がいくつまで理解できる子なのか、覚えていられる子なのか」ということを特に確認しながら教えます。そのため、勉強が苦手な子からするとわかりやすい説明だとはよく言われます。 [...]

【コラム】暦の話 -プロローグー

2021-06-01T16:20:03+09:002021年06月01日|ブログ, 国分寺|

古典文学の学習に必要となる旧暦の季節の分け方は以下のとおりです。 ①春 1月~3月(立春~立夏の前日) ※つまり旧暦では1月1日が立春だったわけです。今でもその名残で、お正月に「新春」と銘打ったテレビ番組が放送されたり、年賀状に「迎春」という言葉が使われたりします。間違えやすい季語に「竹の秋」「雪崩(なだれ)」などがあります。暦の上では「立春」から「立夏」の前日までが春という定義ですので、2021年のカレンダーに従えば2月3日~5月4日が春ということになります。 ②夏 4月~6月(立夏~立秋の前日) ※「五月雨」と書いて「さみだれ」と読みますが、これは梅雨を意味する言葉ですので夏の季語となります。他に間違えやすい季語に「麦の秋」「春蝉」「涼し」などがあります。夏の定義が4月~6月であるとすれば、確かに5月は夏のさなかとなります。同様に5月の行事である「端午の節句」「鯉のぼり」等の言葉も夏の季語です。暦の上では「立夏」から「立秋」の前日までが夏という定義ですので、2021年は5月5日~8月6日が夏となります。 ③秋 7月~9月(立秋~立冬の前日) ※「七夕(たなばた)」は7月7日の行事ですので秋の季語となります。お月見をする「中秋の名月」は秋の真ん中である「中秋」という言葉を冠しているので8月15日(十五夜)の満月(望月)を指しています。「名月」「天の川」「星祭(ほしまつり)」「星月夜」など天体に関する季語が多いのも秋の特徴です。間違えやすい季語としては「朝顔」「夜寒」「枝豆」などがあります。暦の上では「立秋」から「立冬」の前日までが秋という定義ですので、2021年は8月7日~11月6日が秋となります。 ④冬 10月~12月(立冬~立春の前日) ※暦の上では「立冬」から「立春」の前日までが冬という定義ですので、2021年は11月7日~翌2022年2月2日が冬となります。間違えやすい季語としては「枯野」「小春日(小春日和)」「若菜」などがあります。 以上のことから分かるとおり、旧暦と新暦ではおよそひと月のずれがありますが、感覚的には「春」は3月から、「夏」は6月(梅雨)から、「秋」は9月から、冬は12月からといったイメージですので、ふた月ほどの開きがあるように思います。 [...]

音楽聴きながらの勉強は良いのか悪いのか

2021-05-25T20:07:14+09:002021年05月25日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 たまに、保護者の方から音楽を聴きながらやるのは良いのか悪いのか、といった質問を受けることがあります。 結論から言いますと、良い面もあるし、悪い面もあるということです。 ただ、悪い面もあるけれども、NGではないということをお伝えいたします。 音楽聴きながらの勉強は良いのか悪いのか メリットについて ・机に向かう気がしない時でも机に向かう気になる(音楽を聴くために席につく感じで) ・耳をふさいでいるので集中できる(ゲームや漫画、テレビといったもので遊ばないですむ) ・長時間でも机に向かうことができる [...]