武蔵新城

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アンパンマンは、バイキンマンを殴らない

2021-08-05T21:15:41+09:002021年08月05日|ブログ, 武蔵新城|

こんばんは。 フィスゼミ武蔵新城スクールの鈴木です。 アンパンマン、子供の頃に見ている子が多いです。 なぜ、絶対的な人気があるのか、いろいろな理由はあるかと思います。 大人がみても、どの話にしても涙なしでは見られない感動する作品ばかりです。 生きる、助け合う、喜び、悲しみなど多くの心情が描かれています。 亡くなった、作者のやなせさんも、ずっと探していたものが、「なんのために生きるのか」ということでした。 69歳で、ようやくアンパンマンにたどり着いたとご本人は言われていますが、それまでにおいても、たくさんのことをなさっています。このまま売れないC級漫画家で終わってしまうのかと悩んでいたそうです。 また仕事で頼まれたことはなんでもやる、という精神で、「困ったときのやなせさん」と呼ばれていたという話も聞いたことがあります。 実は、私が一番尊敬する人と言っても過言ではないです。 [...]

進んでいないように見える時こそ、進んでいる

2021-06-15T00:43:45+09:002021年06月15日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 勉強でも、スポーツでも、仕事でも、どんな分野であっても、前に進もうともがいていても、進んでいる感覚がないときもあると思います。 でも、そんなときが実は一番前に進んでいます。 進んでいるか、いないかは本当はあとになってみないとわかりません。 自分が進んでいないと感じるのは、なんらかの数値が改善されていない時です。 勉強だとテストなどで点数があったり、スポーツだったらタイムだったり順位だったりするかもしれません。 それがイマイチだと思う時、投げ出すのは子供です。 「どうせやってもダメなんだ」 違います。そこであきらめるからダメなんだということです。 [...]

みんながみんな素晴らしい

2021-06-13T01:42:17+09:002021年06月13日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 中学の頃、美術の先生が言っていた言葉があります。 「みんなの作った作品に点数なんてつけるのがおかしい」 本当にその通りだと思います。 この10年で200人くらいの生徒さんと接してきました。 10年近く続けてくれる生徒さんもいれば、1年くらいの付き合いの子もいました。 ゲームが好きな子、漫画が好きな子、勉強が好きな子、運動部が好きな子、アニメが好きな子、本が好きな子、絵を描くのが好きな子、歌を歌うのが好きな子…… みんな、それぞれに好きなことがあったりなかったり。 みんながみんな素晴らしい。 [...]

仕事と勉強

2021-06-11T00:56:20+09:002021年06月11日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 できることを一生懸命に取り組む、当たり前の話ですけど、きっと簡単ではありません。 組織内における仕事であれば、納期なり、ノルマなりがあるので、取り組みやすいところはあります。 子どもたちにとって、勉強に取り組むというのは、その大人の仕事に比べるとかなり難しいのではないかと思います。 大人の仕事は、それぞれが選んだものです。 〇〇にならなければならない、ということは普通ありません。 もちろん、大人の仕事が楽だとは思いませんが、子どもたちの勉強に比べてどうなのだろうかと。 勉強が好きだとか、暗記が得意だとか、なんらかの有利な点をもっていた人にとっては、学生時代の勉強は楽だったはずです。 当たり前ですが、決まったことを、決まった期間に、アウトプットできればいいわけですから。 [...]

能力と志

2021-06-10T01:24:20+09:002021年06月06日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 地域の公立中学の定期試験も少し終わってきました。西中原中などですね。 あとは、橘中などがまだ先にあります。 勉強を教えていて思いますが、絶対的な能力差というのは結構あります。 わかりやすいのが、ある一定の時間で覚えることのできる記憶量や、説明する内容を一回に頭の中に貯められる量などですね。 この子は、3つまでなら話しても理解ができる、この子はそのまま話し続けても大丈夫、などいろいろあります。 自慢ではありませんが、私自身は結構少なく、2つくらいまでしか一回に説明されても覚えられません。 そのため、幼稚園などで何かを作るとなっても、一回に説明される量が自分にとっては多いので覚えられず、先生がつきっきりで見てもらうみたいな形になっていました。 逆に、今、大人になり私が誰かに説明するときには、「この子がいくつまで理解できる子なのか、覚えていられる子なのか」ということを特に確認しながら教えます。そのため、勉強が苦手な子からするとわかりやすい説明だとはよく言われます。 [...]

音楽聴きながらの勉強は良いのか悪いのか

2021-05-25T20:07:14+09:002021年05月25日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 たまに、保護者の方から音楽を聴きながらやるのは良いのか悪いのか、といった質問を受けることがあります。 結論から言いますと、良い面もあるし、悪い面もあるということです。 ただ、悪い面もあるけれども、NGではないということをお伝えいたします。 音楽聴きながらの勉強は良いのか悪いのか メリットについて ・机に向かう気がしない時でも机に向かう気になる(音楽を聴くために席につく感じで) ・耳をふさいでいるので集中できる(ゲームや漫画、テレビといったもので遊ばないですむ) ・長時間でも机に向かうことができる [...]

「僕のヒーローアカデミア」は面白い

2021-05-21T00:40:58+09:002021年05月10日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 子どもたちから聞いたりしたアニメを1日30分程度は見るのですが、「僕のヒーローアカデミア」は面白いです。 「呪術廻戦」や「怪物事変」も見ましたが、世代の関係もあるのか、面白いけど、面白くないというか。 人の命を簡単に消すところなどで好きになれないところはあります。 「呪術廻戦」などでも、もともとは人なのに、それが化物にされてしまい、それを主人公が倒せるかどうかなど、鬼滅の刃にしても似たようなシーンがあったりします。 なんでしょうね。 もともと、男の子たちは残酷な面を持っている子も多かったりします。 私も小学生の頃、周りの男の子たちが虫を殺したりしているのを見て、私はそれが嫌で、虫を必死にあちこちに隠していました。 他の男の子たちに見つかって殺されることがないようにですね。 [...]

夢はかなう。寿命が尽きるまで続けるならば。

2021-04-28T23:42:10+09:002021年04月28日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城の鈴木です。 私が信じていることの一つに、「夢はかなう」ということです。 きっと、殆どの人が信じていないことだと思います。 殆どの夢がかなわないのは、時間軸を短くとりすぎているからです。 50年、100年というスパンでみたらどうでしょうか。 もしかすると、死ぬときに、「あれ、かなっていたのかな」と気づけたらそれも幸せかもしれません。 決してあきらめない。 寿命が尽きるまであきらめない。 その先にかなわない夢はない、私は信じています。 [...]

クリエイターもエンジニアも

2021-04-18T00:35:46+09:002021年04月18日|武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 これから、たくさんのクリエイターが生まれてくると感じます。 クリエイターというのは、今までになかったものや、今までにあるものなどを組み合わせて新しいものを作る人と思っています。 10年前までは、子供たちの触れることのできる物語といえば、テレビから流れるドラマ、アニメ。それと漫画や本による物語が中心でした。 ところが、今はテレビではなく、サブスクリプションによる大量の動画を見ることができる時代です。 テレビで皆が同じものを見ている時代ではありません。 つまり、子供たちによって、見たいコンテンツを自分で選んでみることができるようになりました。 自分の知りたいことをより手軽に、深く知ることができるということです。 そうなると、ある分野においては、大人よりもよほど詳しい子供たちも多く出てきます。 [...]

アトム ザ・ビギニング

2021-04-03T00:59:48+09:002021年04月03日|ブログ, 武蔵新城|

こんばんは。 武蔵新城スクールの鈴木です。 相変わらず、殆ど全ての中3が高校になっても続けてくれるという状況です。 世の中の個別指導塾的にはそういうことはあまりないそうです。 小学生高学年か中学で入塾して、高3で卒業する塾というコンセプトです。 なぜそうなるかといえば、高校の先の進路まで見据えた指導をすることを心掛けているというところがあるからです。 本題からそれましたが、最近見ているアニメで、「アトム ザ・ビギニング」というものがあります。 アニメの絵柄が、なんか、鉄腕アトムっぽいなぁ、とは思っていたのですが、手塚治虫さんが関わっていることになっているのですね。 当然、亡くなった方ですので、どのあたりを原作としているのかはわかりませんが。 正直、いいアニメだなと思います。 [...]