⇒ 一年

⇒ 四季

⇒ 十二か月

⇒ 二十四節気

⇒ 七十二候

⇒ 三百六十五日(旧暦では三百六十日)

 

1年を分割して数える方法を並べてみました。上半期・下半期と1年を前半・後半の2つに分ける数え方もあります。

北緯20度~46度に位置する日本には春夏秋冬の4つの季節がありますが、世界には夏と冬に分類される2つの季節しかない極に近い地域もあれば、1年を雨季・乾季に分ける熱帯地方もあります。

さて、小学生や中学生にはなじみのない「二十四節気・七十二候」ですが、今回は「二十四節気」をまとめておくことにします。

 

立春(りっしゅん):2月4日頃

雨水(うすい):2月19日頃

啓蟄(けいちつ):3月6日頃

春分(しゅんぶん):3月21日頃

清明(せいめい):4月5日頃

穀雨(こくう):4月20日頃

立夏(りっか):5月5日頃

小満(しょうまん):5月21日頃

芒種(ぼうしゅ):6月5日頃

夏至(げし):6月21日頃

小暑(しょうしょ):7月7日頃

大暑(たいしょ):7月23日頃

立秋(りっしゅう):8月7日頃

処暑(しょしょ):8月23日頃

白露(はくろ):9月8日頃

秋分(しゅうぶん):9月23日頃

寒露(かんろ):10月8日頃

霜降(そうこう):10月23日頃

立冬(りっとう):11月7日頃

小雪(しょうせつ):11月22日頃

大雪(たいせつ):12月7日頃

冬至(とうじ):12月22日頃

小寒(しょうかん):1月5日頃

大寒(だいかん):1月20日頃

 

今日は6月15日ですから夏の候・芒種であり、一年で最も昼の時間が長く太陽の南中高度が最大となる「夏至」ももうすぐそこです。七十二候では「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」にあたります。

さすがに七十二候の一覧は大変ですので、こちらは折に触れて紹介していこうと思います。